2023年版!全国「初詣ランキング」人数やご利益・屋台の出店あり?

初詣 話題
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新たなを迎えるにあたり、初詣はどこに行くか決めましたか?初詣といえども、いろんな神社には色々な由来があり、ご利益もそれぞれ異なります。

そして初詣の醍醐味といえば、参拝をしておみくじを引いて、お守りを買ったりで見せて食べ物を買ったり、新年早々賑やかな雰囲気に包まれますよね。

今回は日本国中の中から、主に初詣客の参拝数が多い神社を厳選して、 TOP20をランキングにしたいと思います。そして、気になる2022年の屋台情報や、ご利益なども紹介していきますね!

●第20位 笠間稲荷神社(茨城県)

 

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茨城県の初詣参拝客約81万人訪れる、人気ナンバーワンの神社「笠間稲荷神社」です。茨城県内には、御岩神社や鹿島神宮などパワースポットが多く、それぞれの神社も初詣客が多いのですが、全国的に見てもこちら笠間稲荷神社は圧倒的人気が高いことが分かります。

実は笠間稲荷神社には、「月読神社」「白山神社」「菅原神社」「山倉神社」「栗島神社」がの5社あり、それぞれたくさんご利益があるため、詳細はそれぞれ調べてくださいね(笑)

笠間神社は 、大まかには”商売繁盛“、”子孫繁栄”、”交通安全”、”五穀豊穣”、”芸能上達”などのご利益があると言われていますが、人生の叶えたい願い事が、こちらでほとんどのご利益が頂けるそうですよ。

笠間稲荷神社の初詣時期には、仲見世だけでなく屋台もあります!門前通りに出店されますし、仲見世、門前通りの商店街まで賑わいますよ。茨城観光情報ブログより。

例年の人出

約81万人

ご利益
商売繁盛、子孫繁栄、交通安全、五穀豊穣、芸能上達など
正月三が日の行事

1月1日「歳旦祭」、1月3日「元始祭」

アクセス
笠間駅からバスで7分、笠間駅から徒歩で25分
マップ

●第19位 春日大社(奈良県)

奈良県の奈良公園内にある「春日大社」。こちらの神社は創建768年で、なんと約1250年以上もの歴史があります。 朱色の本殿や灯籠など厳かで、日本古来から伝わる社がとても素晴らしく、しかも、貯蔵する国宝の数は、なんと日本一!さらに、世界遺産に登録されているそうです。

そんな荘厳な雰囲気を持つ春日大社ですが、 例年の初詣の参拝客数は約95万人で、 毎年全国からたくさんの参拝客が訪れます。そんな神聖たる春日大社のご利益は、縁結び、交通安全、開運招福、夫婦円満、子孫繁栄などです。

とにかく春日大社は境内がとても広いので、特に例年の初詣客の数に圧倒され、さらに荘厳な空気が漂うことでしょう。 例年の初詣期間中だとお神酒”がいただけます。また日中の初詣ならば、少し歩き、東大寺や興福寺なぜも一緒にお参りしてみてもいいでしょう。

特に春日大社は、女性の気の流れが良くなるとパワースポットとのことです。 若宮十五社めぐりなどもあるとのことですので、時間には余裕がある方はぜひ足を運んでみてください。

初詣期間中は参道を中心に多くの屋台が出店します。

だいたいは参拝時間にあわせて店を開けていますが、早朝だと開いていないお店もあるかもしれません。

はしまき、玉子せんべい、たこ焼き、からあげ、とうもろこしなどお祭り屋台がいろいろありますよ。季節お役立ち情報局より。

例年の人出
約95万人
ご利益
縁結び、交通安全、開運招福、夫婦円満、子孫繁栄
正月三が日の行事

1月1日「初太鼓・歳旦祭」、1月2日「日供始式並興福寺貫首社参式」、1月3日「神楽始式(かぐらはじめしき)」

アクセス
近鉄奈良線近鉄奈良駅~奈良交通バス市内循環で7分、春日大社表参道下車、徒歩10分。【車】国道369号を東大寺・春日大社方面へ車で約7km、有料100台あり(1回1,000円)※変更の可能性あり。
マップ

春日大社公式ホームページ

●第18位 八坂神社(京都府)

”祇園さん”という愛称で親しまれ、例年の人出は約100万人前後、京都で第4位の人気を誇る有名な八坂神社です。 こちら境内の東に「美御前社(うつくしごぜんしゃ)」という社があり、ここは美容の神様が鎮座され、舞妓さんはもちろんのこと、全国の女性が多く訪れてきます。

八坂神社は、昔から日本神話に出てくる 「素盞嗚尊(すさのを)」という祭神の総本社であり、無病息災、疾病退散などのご利益があると言われています。また八潮神社の境内には複数の小さな末社があり、この辺りはパワースポットと呼ばれ、初詣以外のたくさんの観光客が訪れる人気スポットです。 

例年通り屋台があるのなら、毎年100店舗の出店があるそうです。

※混雑が予想されるので、気を付けて楽しみましょう。

例年の人出

約100万人

ご利益
無病息災、疾病退散など
正月三が日の行事

1月1日「白朮祭(をけらまつり=をけら詣)」、1月3日「元始祭・初能奉納・かるた始め式」

アクセス
京阪祇園四条駅から徒歩で約5分、阪急河原町駅よから徒歩で約8分、JR京都駅より市バス206番祇園下車すぐ
マップ

八坂神社公式ホームページ

●第17位 大阪天満宮(大阪府)100万人

 

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福岡の太宰府天満宮、そして京都の北野天満宮と並ぶ学問の神様として有名な「大阪天満宮」、 菅原道真公を主祭神として、949年に創建されています。例年の初詣客は約100万人といわれ、 正月三が日には新春恒例の「新春初神楽奉奏」行われています。

そして初詣には、一般の初詣客のみならず、地元の受験生が最後の望みとして訪れる神社でもあり、特に親御さんで訪れる方が多いようです。ご利益はもちろん学問以外にも、縁結びや厄払い、家内安全等のご利益もあると言われ、大阪市民より「天満の天神さん」とも呼ばれているそうですよ。 

2023年の初詣は、たくさんの屋台が出店するようです。正月三が日は混み合う可能性が大いにあります。密を避けるために、1月10日以降の参拝もおすすめです。 ただしご利益が激減するわけではありませんので、ぜひ利用してみてくださいね。

例年の人出
約100万人
ご利益
学業成就、縁結び、厄払い、家内安全など
正月三が日の行事
1月1日「歳旦祭」、3日「元始祭」。※皇室の弥栄と国の隆昌を祈るお祭り
アクセス

JR「大阪天満宮駅」3番出口から徒歩約5分、大阪市営地下鉄「南森町駅」から徒歩約5分、【車】阪神高速「北浜IC」から府道14号経由で約0.8km約5分。※駐車場無し

マップ

大阪天満宮公式ホームページ

●第16位 惣宗寺(佐野厄除け大師)(栃木県)

 

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栃木県佐野市にある「惣宗寺(そうしゅうじ)」。こちらは天台宗の寺院ですが、群馬県前橋市にある龍蔵寺(青柳大師)、埼玉県川越市にある喜多院(川越大師) とともに、元三大師を祀る「佐野厄除け大師」として有名です。そのため全国的にも有名で、特に関東のお正月に登場するCMでも度々初詣を紹介され、都内関東近郊からも足を運ぶ参拝客が多いです。 

創建は藤原秀郷とが平将門の討伐の祈願のため、944年に創建されました。その後も色々な繁栄を続けて、1602年現地に移転したそうです。 ちなみに惣宗寺の来年の初詣客は、約100万人といわれており、その名の通り”厄除け大師”と言われるほど、厄除けの御利益があるとして根強い人気です。

初詣の屋台ですが、参道や境内に、約50店舗くらいが出店するとのこと 。お好み焼きやじゃがバターなど、いろんなジャンルの食べ物があるそうです。混雑が予想されるので、気を付けて楽しんでくださいね。

例年の人出

約100万人

ご利益
厄除け
正月三が日の行事

1月1日〜1月31日「厄除け方位除け祈願大祭」

アクセス

東武「佐野市」駅 から徒歩約12分

マップ

惣宗寺(佐野厄除け大師)公式ホームページ

●第15位 橿原神宮(かしはらじんぐう)(奈良県)

 

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橿原神宮は、神武天皇が造影し、即位した跡地に創建された神社です 。こちらの本殿は1855年に建造され、国の重要文化財として認められています。こちらの橿原神宮は、関西圏中でも京都の伏見稲荷神社や、兵庫県の生田神社など、初詣は多くの参拝客が訪れ、その人数は約110万人! 特に、玉砂利を敷き詰めた荘厳な広場や、同じく広大な敷地内には森林公園や池などもあり、普段でも参拝しながら散策できる社です。 

橿原神宮は、畝傍山を祖山とするパワースポットと言われ、とても水に縁があり、橿原神宮にも気を寄せ集めていることから、風水としても良いとされ、その効果が功を奏したのか、出世開運、勝負運、開運厄除などのご利益があるそうです。ビジネスなどのいろんな意味で勝負事の運を授かりたい方は、ぜひ!

初詣の屋台ですが、約300件ほどの露店があり、表参道や鳥居前などに出店しているそうです。毎年長蛇の列ができるため、初詣はどうしても混雑が予想されます。境内は広いですが、食べ歩きは苦労するかと思います。密を避けながら屋台を楽しみましょう。

例年の人出

約110万人

ご利益
出世開運、勝負運、開運厄除など
正月三が日の行事

1月1日「歳旦祭」、1月1日〜1月7日「新春初神楽祈祷」、1月2日「長山稲荷社歳旦祭」、1月3日「元始祭」

アクセス

橿原神宮前駅(中央出口)下車、徒歩8分

マップ

橿原神宮公式ホームページ

●第14位 湊川神社(兵庫県)

 

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兵庫県に鎮座される「湊川神社」です。なんとこちらの神社は、あの阪神淡路大震災時に、倒れることもなく姿形をそのまま、建造物は安泰だったことでも有名です。そんなパワースポットの湊川神社の初詣は、例年だと約115万人が足を運ぶと言われています。

湊川神社の魅力は、本殿に入って参拝ができること。本殿内の天井は、あの有名な棟方志功や、全国で有名な著名人による画家によって奉納された絵画が、約163点が飾られているそうです。そのような重さかな雰囲気の本殿に、初詣に参拝できることは、とてもありがたいことですね。 

湊川神社でいただけるご利益は、家内安全、商売繁盛、合格祈願、 勝負運、交通安全などが挙げられます。たくさんのご利益がいただけるとのことで、その年が素晴らしい年になることは間違いないでしょう。そして知る人ぞ知る湊川神社のお守りがあります。それは「しあわせ守」です。

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こちらは初詣三が日限定のみのお守りです。ピンク色のお守りでお花飾りがついているためとっても可愛いですよ! また「お清めの塩」も販売されています。もちろんお家でお清め用として購入する人がたくさんいらっしゃるそうです。ちょっとしたシーンでお塩をパラパラとまくだけで、厄除けにも効果があるそうです。 

そして気になる屋台ですが、例年の初詣だと約200軒のお店が並ぶそうです。ただし2023年の初詣の屋台の出店情報は不明でした。

もし初詣に屋台が出店するならば、大晦日の夜中から正月三が日でしょう。初詣に行く際は、事前に確認することをおすすめします。

例年の人出

約115万人

ご利益
除災招福、開運厄除、家内安全、商売繁盛、夫婦円満
正月三が日の行事
1月1日「新春初太鼓・初神楽・歳旦祭」、1月2日「初日供祭(はつにっくさい)」、1月3日「元始祭」
アクセス

JR「神戸駅」から北へ徒歩約3分、大倉山駅」から南へ徒歩約5分、「高速神戸駅」下車すぐ

マップ

湊川神社公式ホームページ

●第13位 妙厳寺豊川稲荷(愛知県)

 

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妙厳寺(豊川稲荷)は、室町時代の約570年前に創建された曹洞宗の寺院です。徳川秀吉家康信長など文化人たちの信仰を集め、商売繁盛、家内安全などのご利益があると言われ、江戸時代の庶民の間で、信仰が深まったと言われています。

妙厳寺(豊川稲荷)の例年の初詣客数を約150万人。 新年が明けた午前0時頃には、正門の前や裏門にはかなりの人が並び、商売繁盛のご利益を求め、全国からの会社経営者などのビジネスマンも、多数訪れるとのことです。

妙厳寺(豊川稲荷)の初詣の屋台情報ですが、例年だと境内にたくさんの屋台が軒を連ねており、三色いなりやハンバーガーなどの軽食が売られているとのこと。

また初詣と思えないほどたくさんの屋台があるそうで、まるでお祭りのような賑やかさがあるそうです。ただし、2023年の初詣は、例年とは違い、状況が異なるかもしれません。こちらも事前に確かめると良いでしょう。

例年の人出

約134万人

ご利益
商売繁盛
正月三が日の行事
1月1日「祝祷諷經」、1月1日〜1月15日「初詣」
アクセス

JR東海道新幹線・東海道本線「豊橋駅」下車、JR飯田線に乗り換え「豊川駅」下車、徒歩5分

マップ

豊川稲荷公式ホームページ

●第12位 生田神社(兵庫県)

 

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兵庫県神戸市に鎮座され、なんと頭という地名の由来にもなったと言われる生田神社です。また日本書紀に出てくるほど古い歴史があり、幾度も災難を乗り越えた落とされ、強い生命力のあるパワースポットとしても有名です。

生田神社の例年の初詣には、約150万人以上の参拝客が訪れ、 大晦日から新年が明ける深夜0時になると、神戸太鼓が打たれて開門し初詣ができるそうです。 場所は、繁華街にあるためアクセスも良く、正月三が日には周辺は、交通規制され歩行者天国になるそうです。

生田神社の魅力は、正門と生田神社を結ぶ「いくたロード」があり、それぞれに2箇所鳥居があるということ。こちらのいくたロードは距離がありますが、歩くだけでも運気が上がりそうです。ちなみに生田神社のご利益は、商売繁盛、健康成就、縁結び、恋愛成就、安産、家内安全などです。 

生田神社は縁結びの神と言われる「稚日女尊(わかひるめのみこと)」祀られています。そのため若い男女には『えんむすび守』が大人気とのこと。素敵な恋を実らせたい方、ぜひ生田神社に初詣へ行きましょう。

例年の人出

約150万人

ご利益
商売繁盛、健康成就、縁結び、恋愛成就、安産、家内安全など
正月三が日の行事

1月1日「歳旦祭」、1月2日「日供始祭・翁面掛け神事(にっくはじめさい・おきなめんかけしんじ)」、1月3日「元始祭」

アクセス

JR三ノ宮駅、私鉄各線三宮駅より北へ徒歩10分、阪神高速道路3号神戸線生田川ICまたは京橋ICより約5分

マップ

生田神社公式ホームページ

●第11位 宮地嶽神社(みやじだけじんじゃ)(福岡県)

福岡県の宮地嶽神社は、同じ県内にある太宰府天満宮にする人気の神社です。その例年の初詣の人数は約150万人! そして全国の「宮地嶽神社」の総本宮として有名です。ちなみに開運商売繁盛のご利益があると言われ、毎年全国からたくさんの初詣客で賑わっています。

ちなみに2016年の2月頃、当時、今活動休止中のジャニーズアイドル「嵐」がCM を行っていたそうで、それを機に初詣客が増加傾向にあるとのことです。

宮地嶽神社は、宮地嶽の頂に鎮座されており、稲荷神社や七福神社へ進んでいくと、不動神社に達します。ここには横穴式石室古墳がありますが、ここからは20点もの瑠璃玉や馬具などが発見され、すべてこれらは国宝に指定されているそうです。 

ちなみに宮地嶽神社は、大注連縄(しめ縄)、 大太鼓、大鈴の3つの日本一があるのをご存知ですか?これらは名前の通り大きさが日本一! 全国の各有名な神社にもしめ縄など大きなものがありますが、おそらく他に負けるような要素はないでしょう。実際はどれくらいの大きさなのか、自身の目で確かめてみてくださいね。 

気になる宮地嶽神社の初詣の屋台は、例年だと道路沿いに隙間無く並んでいるとのこと。正月三が日には、山道にある交差点が通行止めとなり、歩行者天国になるそうです。そのため屋台は道路沿いに並ぶそうですよ。

例年の人出

約150万人

ご利益
開運招福、商売繁昌、交通安全、厄除け、縁結び、無病息災など
正月三が日の行事

1月1日「歳旦祭」

アクセス

福間駅下車、駅前よりバス)にて約5分、JR福間駅から常時運行、当神社参拝用臨時バスでは、神社前で下車すぐ

マップ

宮地嶽神社公式ホームページ

●第10位 太宰府天満宮(福岡県)

学問の神様・菅原道真鎮座され、九州ナンバーワンの初詣参拝客数を誇る「太宰府天満宮」。1591年に創建、全国の天満宮の総本宮と言われています。こちらの太宰府天満宮は、学問や芸術の神様として信仰が厚く、九州はおろか、全国からの受験生などの参拝客が増え、例年の初詣は約200万人!なんと全国のトップ10入りを果たしています。

太宰府天満宮の正月三が日は、大晦日のカウントダウンから並び始め、とにかく大混雑です。ですが、お守りを買ったりおみくじを買ったり、時には祈祷が行われるなど、とにかく活気がありお祭り気分味わえます。 

正しい新年あけた深夜2時から3時は、長蛇の列がなかなか途切れず、混雑を避けたい方は、翌日2日の午前中なら少しは今月は減少するとのことです。それでもやはり参拝客数が多いので、これでも密を避けたい方は、思い切って3日以降に初詣行くのがおすすめです。 

そして太宰府天満宮の屋台ですが、西鉄太宰府駅から表参道、そして太宰府天満宮の境内へ続く道に屋台が出るそうです。また、太宰府天満宮といえば「梅ヶ枝餅」が有名ですね。せっかく訪れるのであれば、ぜひ梅ヶ枝餅の焼きたてを食べて一年の祈願をしましょう。

例年の人出

約200万人

ご利益
学問、芸術など
正月三が日の行事

1月1日「歳旦祭」、1月3日「元始祭

アクセス

西鉄太宰府駅から徒歩で5分

マップ

太宰府天満宮公式ホームページ

●第9位 武蔵一宮氷川神社(むさしいちのみやひかわじんじゃ)(埼玉県)

武蔵一宮氷川神社は、須佐之男命(すさのおのみこと)、稲田姫命(いなだひめのみこと)、大己貴命(おおなむちのみこと)の三柱が祀られています。東京都や埼玉県の約280ある氷川神社の本社で、境内は約3万坪の広さで、約2kmほどの山道はケヤキの並木が生い茂っています。この距離はなんと日本でも有数を誇る距離で、景色も素晴らしく、この荘厳たる景色は、観光客として訪れる人にも人気です。

特に埼玉県が誇るパワースポットと言っても過言ではありません。諸説によるとゲッターズ飯田、江原啓之氏など縁のある神社とのこと。  有名人もパワーを感じる氷川神社ですが縁結び、開運、人間関係、結婚運、夫婦円満などのご利益がいただけるそうですよ。

こちらの武蔵一宮氷川神社は、今から約2000有余年以上前、第5代孝昭天皇の時代創立され、聖武天皇の時代に「一宮」という制度が確立された際、”武蔵の国の一宮”として定められたと言われています。 

ちなみに例年の初詣客の参拝数は、約210万人! アクセスはJR大宮駅東口から徒歩で約15分、 車でも東北自動車道岩槻ICより県道2号を経由し約7km。このように多方面からアクセスがしやすいのも特徴です。

※ただし1月1日から3日までの正月三が日は、駐車場が利用できません。

 氷川参道には沢山の出店があるそうで、特に正月三が日を中心に営業、4日目以降は段々に出店数が激減するそうですが、口コミによると、成人式まで営業しているお店もあるそうですよ。

例年ならば、初詣期間中は特に混雑が予想されるため、 境内から参道まで長蛇の列が毎年の恒例となっています。ただし2023年の初詣は、何かしらのアナウンスがあるかもしれません。事前にホームページなどで確認し、それぞれ密にならないように気をつけてくださいね。

例年の人出

約210万人

ご利益
縁結び、開運、人間関係、結婚運、夫婦円満など
正月三が日の行事

1月1日「歳旦祭」、1月2日「日供始祭」、1月3日「元始祭」

アクセス
東武野田線大宮公園駅から徒歩で15分
マップ

武蔵一宮氷川神社公式ホームページ

●第8位 熱田神宮(愛知県)

東海地方の古来より、歴史の長いパワースポット「熱田神宮」。こちらは中部地方最大の初詣参拝客数を誇る神社として有名です。例年の参拝客数は、約230万人!御祭神は「天照大神(あまてらすおおかみ)、日本武尊(やまとたけるのみこと)、素戔嗚命 、宮簀媛命(みやすひめのみこと)、建稲種生命(たけいなだねのみこと)」です。

熱田神宮の歴史は、約1900年以上前、 日本武尊(やまとたけるのみこと)は、三種の神器と呼ばれる草薙神剣(くさなぎのみつるぎ)を携えたまま、現在の名古屋市にあたる場所で亡くなられました。 日本武尊の最後の配偶者と言われる宮簀媛(みやずひめ)は、熱田という地に神剣を祀られ、それ以降伊勢神宮に次ぐ神社として信仰を集めています。

この熱田神社のご利益は”商売繁盛、家内安全、厄除け、縁結び、 無病息災、合格祈願、開運招福”などがあり、 特に縁結びのご利益を頂きに、”愛守り”というお守りが人気を集めています。正しい、縁結びと言っても幅広く、人間関係や仕事ペットなどあらゆるものに対する「縁結び」とのことで、とにかく恵まれた一年を過ごしたい方には特にオススメです。 

屋台の状況ですが、本来ならば大晦日に当たる12月31日から1月3日までの正月三が日は、 悪天候でも屋台が楽しめるそうです。ただし、状況によっては内容が変動するかもしれません。こちらのホームページや、SNSなどをチェックしてみてくださいね。

例年の人出

約230万人

ご利益
商売繁盛、家内安全、厄除け、縁結び、 無病息災、合格祈願、開運招福
正月三が日の行事

1月1日「歳旦祭」、1月3日「元始祭」

アクセス

名鉄名古屋本線「神宮前」駅下車、徒歩3分

マップ

熱田神宮公式ホームページ公式ホームページ

●第7位 住吉大社(大阪府)

大阪府にある住吉神社は、 全国に2000社以上ある住吉神社の総本社で、古くから摂津国として信仰が深く「海上安全の神」「禊祓の神」として崇められてきました。そして本殿にある住吉造は、1810年に造営されものであり、神社の建設史上最も古い物とのこと。さらに国宝に指定されています。

この住吉神社のご利益は「商売繁盛、交通安全、縁結び、開運招福、五穀豊穣、安産」などで、正月三が日以外にも多くの行事がある、大阪屈指のパワースポットです。 そして初詣客は大阪府内第一を誇る約234万人

初詣恒例の露店ですが、コロナ対策として2022年度の初詣の出店はありませんでした。 つまり先ほどの通り、分散の参拝をお願いするとともに、あえ露天の取りやめになる可能性があります。

例年の初詣の時期は、境内には数多くの予定が華やかに並んでおりましたが、是非住吉神社の初詣においでの際は、皆さんでコロナの終息を願いましょう

例年の人出

約234万人

ご利益
商売繁盛、交通安全、縁結び、開運招福、五穀豊穣、安産
正月三が日の行事

1月1日=若水の儀・元旦祭、1月3日=元始祭

アクセス

南海本線「住吉大社駅」から東へ徒歩3分

マップ

住吉大社公式ホームページ

●第6位 鶴岡八幡宮(神奈川県)

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神奈川県鎌倉市にある「鶴岡八幡宮」は、1063年源頼義公が、石清水八幡宮を材木座付近の由比郷鶴岡に勧請し、由比若宮を創建したのが由来されたと言われています。 1180年には、源頼朝が鎌倉に本拠地を置き、それと同時に現在の地へ遷します。その後の1191年には、現在の形である年上下両宮になりました。

この古き歴史を誇る鶴岡八幡宮ですが、毎年9月の例大祭で開催される「流鏑馬」は、およそ800年以上の歴史を持ち世界的にも有名です。また正月三が日から7日まで「御判行事」と言われる「御神印」額に頂などいろいろ行事が行われ、初詣には例年約250万人が訪れ賑わいを見せています。

そして2022年の初詣は、やはり毎年の参拝客数が多いため、分散の参拝をお願いしていたとのこと。そのため混雑を避けるためにも、1月の下旬までたくさんの初詣客が訪れていたそうです。 そして鶴岡八幡宮のご利益は「仕事運、勝負運、縁結び、安産」など。

参拝した後は、 鶴岡八幡宮の名物「鳩みくじ」を購入してみましょう。こちらのおみくじは7色あり、おみくじの中に可愛い鳩のお守りが入っているとのこと。もちろんその他にもたくさんのみくじがあります。縁起物なので、鶴岡八幡宮の名物の鳩みくじを引いてみてくださいね。

そして初詣につきものの屋台情報ですが、境内の所狭しに屋台は出店しているとのことです。例年だと屋台巡りをするために訪れる参拝客が多いそうですが、やはりコロナ対策として、なるべく分散した参拝を心がけると良いでしょう。

約250万人

ご利益
仕事運、勝負運、縁結び、安産
正月三が日の行事

1月1日「歳旦祭」、1月3日「元始祭」

アクセス

「JR鎌倉駅」東口、「江ノ電鎌倉駅」から徒歩10分、「横浜横須賀道路・朝比奈I.C.」から5km

マップ

鶴岡八幡宮公式ホームページ

●第5位 伏見稲荷大社(京都府)

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711年創建され、 平成23年には京都伏見に鎮座してから、およそ1300年を迎える「伏見稲荷大社」。 社伝によると、渡来系・秦氏族の秦伊呂巨具(はたのいろこぐ)によって創建されたものと言われています。御祭神は「宇迦之御魂大神 (うかのみたまのおおかみ)」をはじめ5柱あり、伏見稲荷神社のとは総称です。

そして朱色に輝く桜門は「国の重要文化財」として指定され、その中でも「稲荷塗」で塗られた鳥居のトンネルが荘厳であり、外観から見ても息をのむ美しさが魅力的です。近年では外国人の観光客も訪れ、 SNS映えすると人気のスポットとなっています。

伏見稲荷神社の例年の初詣の人出は、約250万人前後と言われており、 正月三が日はかなり賑わっているため混雑が予想されます。 伏見稲荷神社は、大晦日の深夜23時から元日の早朝までかなり混み合うため、平気で3時間は並ぶと認識していいと思います。

そして初詣といえば屋台。この正月ならではの楽しみを持つ初詣客も多くいますが、2022年の初詣にたくさんの屋台がありました。例年通りであれば、情報によると正月三が日以降でも出店があるそうですが、おそらく2023年も屋台は楽しめそうですよ!

例年の人出

約250万人

ご利益

五穀豊穣、商売繁盛、 家内安全、学業成就、安産など

正月三が日の行事

1月1日「歳旦祭」

アクセス

JR奈良線 稲荷駅下車 徒歩直ぐ、JR京都駅から徒歩約5分

マップ

伏見稲荷大社公式ホームページ

●第4位 浅草寺(東京都)

今や世界的有名になった有名観光スポット「浅草寺」。 台東区浅草にある寺院で東京都内で最古の寺と言われています。創建は628年推古天皇の時代であり、諸説ありますが江戸川の地元の漁師さんの兄弟の網に、桜のように輝く聖観世音菩薩像がかかったそうで、それを祀ったのが始まりと言われています。

そして、おそらく日本人なら知らない人はいないであろう浅草雷門から参道がありますが、仲見世を抜けて、真っ正面に進むと大本堂が見えてきます。ここは一年中通して混雑されますが、新型コロナウイルスの影響により、仲見世の人通りも激減し、2022年の初詣はどうなのかというところです。

ちなみに例年の初詣の人出は283万人!国内外を問わずたくさんの方が参拝に訪れます。 また浅草寺は、12月31日大晦日から1月6日まで五穀豊穣に願う新年の法要が行われ、それ以降も定期的にたくさんの行事が行われていることでも有名です。

そして浅草寺のご利益は、縁結びや家内安全、商売繁盛、交通安全、学業成就、病気平癒などです。 ご利益はあげるとキリがありませんが、「所願成就」などですね。多岐にわたるご利益を求める方は、心を無にして手を合わせましょう。

また浅草寺はアクセス面も良好で、近くにはスカイツリーもあり、観光のついでに初詣訪れるのもいいですね。本来ならば外国人の初詣客もたくさん訪れるんですよ。 そして肝心の初詣ので店についてですが、2023年度は屋台の出店が期待できそうです。

浅草寺の初詣を検討されている方は、情報事前に入手しておくと良いでしょう。

例年の人出

約293万人

ご利益
縁結びや家内安全、商売繁盛、交通安全、学業成就、病気平癒など
正月三が日の行事

12月31日~1月6日「修正会(しゅしょうえ)」、1月1日~1月7日=「新年大祈祷会(しんねんだいきとうえ)」

アクセス

各地下鉄「浅草駅」より徒歩5分

マップ

浅草寺公式ホームページ

●第3位 川崎大師平間寺(神奈川県)

国内でも珍しい朱色の”八角五重塔”がある「川崎大師平間寺」。正式名称は、金剛山 金乗院 平間寺(こんごうさん きんじょういん へいけんじ)で、総本山は京都にる「智積院」で、真言宗智山派・大本山の一つです。ここでは良い画が撮れるとSNS映えすると話題で、季節問わず観光スポットとして有名です

川崎大師は”厄除け”のご利益が強く、例年の初詣には、約308万人の人出であふれ、ゆく年の厄除けを開運を願うため、全国各地より訪れてきます。その川崎大師の初詣の魅力はご利益のみならず、煩悩を焼き尽くすと言われる「護摩」という祈祷を行う寺院です。

川崎大師では、年末(12月30日)までに申し込むことで、年明け午前零時にお護摩札をいただくことができるそうですよ。

川崎大師の初詣は、やはり参道に連なる出店や仲見世などでしょう。新年を向かたからこそ、お参りした後に参拝者がこぞって集まる大イベントです。一般の出店というよりは、まるで屋台の居酒屋のような店も出店しているそうで、これが正月三が日の深夜営業も行われているとのこと。

2022年度の初詣は、屋台の出店があったそうです。多分2023年度の初詣も期待ができそうですね。

例年の人出

約308万人

ご利益
厄除け、商売繁盛、健康長寿、家内安全など
正月三が日の行事

1月1日「元朝大護摩供(がんちょうおおごまく)」

アクセス

京急川崎駅より大師線に乗り換え、川崎大師駅下車、徒歩8分。【車の場合】首都高速・川崎線、大師出口から約1分

マップ

川崎大師平間寺公式ホームページ

●第2位 成田山新勝寺(千葉県)

千葉県成田市にある真言宗智山派の大本山、「成田山新勝寺」。 こちらは940年に寛朝大僧正によって開山され、 不動明王を本尊とし学業成就などの利益もあるため受験生に人気です。広大な敷地の中に約300畳の広さを誇る大本堂、さらに突き進むと眼下には成田山公園が広がり、さらに成田山のパワースポットと呼ばれる雄飛の滝も有名です。

そして成田山新勝寺といえば、一年を通していろいろな行事がありますが、初詣の参拝客数は日本第2位を誇る約318万人!ここでは毎日御護摩祈祷が行われ、厄払い悩を焼き消してくれますよ。そのため初詣にはぜひ参加したいですね。

さらにアクセスもよく、 JR成田線成田駅から徒歩10分、東関東自動車道成田ICより、国道と一般道を経由すると車で約4キロ、付近には駐車場もあり初詣には最高のスポットです。

そして初詣ですが、前年度までは新型コロナウイルスの影響により、分散参拝を進めていましたが、さすがの混雑ぶりで、参拝数は少しは減ったかもしれません。2023年の初詣の参拝においては、おそらく密を避けるため同じく分散参拝を呼びかける可能性もあります。まずは事前にホームページなどで確認してみてくださいね。

気になる屋台の情報ですが 、例年だと大晦日の深夜から正月三が日にかけて、多数の出店があるそうです。特に JR 成田駅から表参道、さらに奥に入ると境内にもで店があるとのことです。ただし状況により変動があるかもしれません。

例年の人出

約311万人

ご利益

交通安全、家内安全、厄難消除、災難消除、必勝祈願、商売繁昌など

正月三が日の行事

1月1日「元朝大護摩供、新春航空安全祈願祭(成田国際空港)、新春大祈祷会(~28日)平和大塔特別祈祷会(~28日)」

アクセス

「京成電鉄 京成成田駅」または「JR線 成田駅」より 徒歩10分

マップ

成田山新勝寺公式ホームページ

●第1位 明治神宮(東京都)

初詣のランキング第一位を誇るのは、東京都渋谷区にある「明治神宮」です。 こちらの神宮は大正9年創建、明治天皇と昭憲皇太后を御祭神とされ、一年を通して色々な行事で利用される神社であり、初詣に関しては日本一の参拝者数を誇ります。

明治神宮のご利益は「健康、長寿、金運、縁結び」など。 その他硬筆を始め国の繁栄世界の平和などを祈願する参拝客も多いようです。

その明治神宮の初詣参拝客数は、例年約318万人!これぞ日本一の参拝客数を誇るため、日本国内はもちろん海外からの初詣客もたくさんいらっしゃるようです。正しい2021年の初詣に関しては、異例の元日となり、年越しの参拝の取りやめはもちろん、 出店なども疲れるよー呼びかけていたため、人出はなんと75.3%の減少があったとのことでした。

明治神宮の例年の初詣は、大変な混雑ぶりで、屋台の出店やイベント等も行われかなりの賑わいを見せているようです。2021年・2022年の屋台の出店は中止されています

2023年の詳細情報がわかりませんが、事前に確認しておくことをおすすめします。

例年の人出

約318万人

ご利益
健康、長寿、金運、縁結び
正月三が日の行事

1月1日「歳旦祭」

アクセス
原宿明治神宮前駅から徒歩約1分、小田急線三宮橋駅から徒歩約3分
マップ

明治神宮公式ホームページ

新たな一年の始まりは初詣で!

 

全国には様々な神社が鎮座されていますが、やはり最後は明治神宮の初詣客数が圧倒的でした!やはり東京都のど真ん中にあることから、年末年始を東京都で過ごそうとする観光客も多いのではないでしょうか。

また明治神宮が祀られているということ、そして明治神宮の周辺にも色々な観光めぐりができるスポットもあるため、思い出に残るお正月を迎えたい方にはおすすめです。

また、2023年の初詣に関しても情報が変動するかもしれません。まず初詣におでかけの際は、事前に各神社のホームページにて確認してみてくださいね。

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