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「ココナラ」をはじめ、クラウドソーシング利用する際には、どうしても必要な「サービス手数料」が発生します。
これから「ココナラ 」を始めてみたいと考えている”初心者さん向け”に、詳しく解説をします。
ココナラって何?
「ココナラ 」とは、趣味からビジネスまで、自分のスキルを売買できる”日本最大級のスキルマーケット”です。
ネット環境さえあれば、スマホからでもPCからでも登録することができ、しかも登録料は無料。
初めての登録利用者ならば、初回限定の500円クーポン券がもらえるので、これはチャンスですね♪
詳細は、こちらからどうぞ!

気になる「ココナラ」サービス手数料!

ココナラサービス手数料
「ココナラ」サービス手数料の内訳
- 販売者20%(税込22%)
- 購入者5%(税込5.5%)
※2021年に手数料が改定
従来は、購入者が27.5%
↓
改定後 → 販売者が22%、購入者が5.5%へ。
改定後のサービス手数料は、購入者もサービス価格に対し、5%追加することに!
取引額が大きいほど”痛手”になりますね…

私が「出品」した感想は、 出品側は売れると嬉しい
だけど、購入した時の手数料は痛いですね…💦
でも、ココナラでは「プロ」の方がやってくれたので私は安心感がありましたね。
「ココナラ」の電話相談の料金は?

ココナラは「電話相談」も可能です。
気になるのは、その「電話料金」。ココナラを初めて利用する人は、とても心配ですよね。
まず、「相談料」+「通話料」が必要です。
<相談料>
- 1分100円~
<通話料>
- ココナラのアプリを使用すると、通話料無料。
- 電話を使用する場合は、1分20円加算されます。
※ココナラポイントも使用可能です。
ココナラの「おひねり」って何?

おひねり

「おひねり」って何?

「おひねり」とは、追加払いのことだよ。
トークのやり取り中で、追加料金を支払うことができる機能のことなんだ!
例えば、サービスを購入して、追加していろいろお願いしたいときが出てきた場合、「おひねり(追加料金)」を支払って、作業をお願いすることができます。
ココナラの振込手数料はいくら?
ここは、出品者に関連する項目です。
出品者が売り上げた際に、指定された口座に振り込まれるさいの「振込手数料」は、3,000円未満は160円、3,000円以上の場合は振込手数料は無料です。
中には、ココナラのサービス手数料が高いと思う人もいるようですが、ココナラで出品した際に、3,000円以上貯めてから振込こみをするようにすると、損はないと思います。
売上はいつ入金される?
売上は、自動で口座に入金されるわけではありません!

まず、出品者が「振込依頼」を申請します。

自動で売上が入金されるわけではないのね。
振込依頼は、毎月1日~15日の23:59まで申請した場合、同月の20日の入金になります。
また、毎月16日~月末の23:59まで振込申請を行った場合、翌月の5日に入金されます。
ただし、土曜祝日の場合、翌営業日の入金になるので気を付けましょう。

確かに、3,000円以上になったら振込申請をしたほうがお得ね♪

そうなの!
だから、頑張って商品を出品しようね!
ココナラ手数料って高い?徹底比較!
「ココナラは高い」と、いろいろ言われていますが、それに類似した大手クラウドサービスと、サービス手数料を比較してみます。
まず、冒頭にも触れましたが「ココナラ」は、2021年4月に手数料が改訂され、サービス手数料が22%となりました。
改定前の手数料の確率は以下の通り、簡潔にまとめました。
ランサーズ
「ランサーズ」の手数料は、販売価格に対して16.5%(税込)。ココナラよりも5%低い設定となっています。
そして、ランサーズのクライアントさんに発生する手数料は、ココナラと同様の5.5%(税込)です。
クラウドワークス
クワウドワークスは、報酬額に応じて手数料が異なります。
10万円超20万円以下 11%(税込)
10万円以下の部分 22%(税込)
上記の手数料は、固定報酬の場合です。
クラウドワークスは「タスク形式」がありますが、その際のサービス手数料は、22%(税込)です。
ちなみにクワウドワークスでは、発注者側には手数料が発生しません!
ということは、「ココナラ」よりも優位と言えますね。

ほかにも、クラウドソーシングがありますが、大手の2社と「ココナラ」をしべてみた結果です。

そう考えると、「ココナラ」は、ほかのクラウドソーシングに比べると、手数料が高いんだね。
ココナラの手数料は「広告費」?
「ココナラ」を使用するにあたり、サービス手数料が高いのは事実です。
では、“なぜ「ココナラ」は高いのか”ということに注目してみましょう。
手数料に広告費が反映していた!
いろいろ調べてみると、納得せざるを得ないことが判明しました。
それは、ココナラサービス手数料は「広告費」が反映していることです。
ココナラをテレビCMで見たことがあるという人は、どれくらいいるでしょう。
なんと!ココナラ決済説明書には、約15億円(2022年度)ほどの広告費が計上されているとのことです。
また、営業利益に関しては約38億円と言われ、もうお分かりかと思いますが、約40%近くが広告費へと計上されているのです。
おそらく「サービス手数料」は、ここに費用が加算されていると言っても過言ではありません。
人件費もコストがかかる
「ココナラ」に限ったことではありませんが、ココナラはスキルマーケットとして、日本最大級を誇ります。
年々、登録者数が右肩上がりなので、当然のごとく、プラットホームも”人件費がかかる”ことは分かりますよね。
今後は、ココナラサービス手数料が上がることがあっても、下がることは考えにくいですね。
それでも「ココナラ」を期待する理由
・圧倒的なユーザー数
・副業・ビジネスの拡大の期待
・ブログでアピールできる
・プラットホームが使いやすい
・初心者でも実績を積み上げられる
では、一つずつ見ていきましょう。
圧倒的なユーザー数
まず一つ目は、圧倒的な登録者数!
「ココナラ」の会員者数は、約300万人超えです。
ざっと計算すると、約50人に一人の割合で「ココナラ」に登録をしている計算になります。(間違っていたらすみません💦)
さらに、カテゴリは約450種類、出品数に関しては、約52万件以上とのこと。
プライベートはもちろん、個人事業主やビジネスまで、いろいろ幅広く利用されています。
こんなに有名なら、これくらい高いサービス手数料は致し方ないのかなと感じました。
副業・ビジネスの拡大の期待
副業やビジネスを始めたばかりの人でも、ココナラでお仕事をゲットするチャンスが大きいです。
なんでも、副業やビジネスを行う際に「集客」というのがとても大切です。
「ココナラ」は、何でも扱う大手のスキルマーケット。
ここで、名前を知ってもらうための場所であり、活躍の場、多くのファンを獲得し、ビジネスにつなげる人も多数います。
それを考えると、ココナラは素晴らしい存在なのではないでしょうか。
ブログでアピールできる
より、集客をしたいなら「ブログ」機能を使い、アピールをすることができます。
ブログと言えども、日記やコラム、お店の宣伝などがしやすいため、かなり”強み”と言えるでしょう。
中にはブログを見て、商品を購入する人も多いし、ブログで情報を有料で販売することも可能です。
そういった意味では、高額な宣伝広告費を使うよりも、こまめにブログを書いて宣伝したほうが筋がいいですよ。
プラットホームが使いやすい
「ココナラ」の”プラットホーム”がとっても使いやすいことですね。
プラットホームの画面の中に「販売」「出品」の2つのルートを設けています。
初めての人でも、わかりやすく出品や購入できるように、画面が見やすいので利便性がありますよ。
初心者でも実績を積み上げられる
「ココナラ」は、今までスキルを販売しなかった人でも、出品して商品が売れれば、1つとしてカウントができるため、実績作りに優れています。
出品者と依頼者側に、取引が終了した後「評価」を付けますが、実際に商品を売った時のリアルな感想がわかるので、実績作りに役立ちますよ。
まとめ
・「ココナラ」は、サービス手数料が高い。
・ほかの大手2社のクラウドソーシングの比較すると、少しだけ「ココナラ」の手数料が高い
・手数料が高い理由「広告費」「人件費」か。
・「ココナラ」だからこそおすすめしたい理由があった。
これから個人事業主、ビジネスや副業を考えている方は、ぜひ参考にしてくださいね。