個人事業主におすすめの会計ソフト
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【この記事で分かること】

フリーランスを目指しているみなさん
こんにちは!パラです。
会社を辞めて、これからフリーランスを目指している方多いのでは?
私も会社を退職し、翌年には「開業届」を出して個人事業主となりました。
【豆知識】
フリーランスとは、特定の企業や団体との雇用関係を持たずに、個人として独立して仕事を請け負うという「働き方」をしている人の呼称。 個人事業主は株式会社などの法人を設立せず、税務署に開業届を出すことで「税務上の区分」として個人で事業を営む人
Wrisuより引用。
以降、わかりやすく「個人事業主」という文言でお伝えします。
初心者が選ぶ「会計ソフト」のポイントは?

会計ソフト
クラウド型orインストール型どっち?
会計ソフトには、「クラウド型」と「インストール型」の2つのタイプのあります。
初心者の方には分かるように、簡単に2つの違いを説明しますね!
クラウド型

クラウド型
インストール /不要
インターネット環境 /必要
初期費用 /一切不要
継続費用 /月額の支払い、もしくは年額払い
デバイス / OS問わず、PC、タブレット、スマホでの利用可能。
操作画面 / 初心者でもわかりやすいすっきりとした画面。
インストール型

インストール型
インストール /必要
インターネット環境 /不要
初期費用 /ソフト本体購入が必要
継続費用 / 毎年バージョンアップがあるため費用がかかる。
デバイス / Windows向けのパソコンのみに対応している。
操作画面 / 昔ながらの画面なので、長年経理をしていた人なら使いやすい。

私個人的な意見ですが、完全”クラウド型が便利”なので、おすすめです☺️

中には「インストール型がいい」っていう人もいるんだ。
次の項目で色々考えてみよう!
ランニングコストはどちらがお得?
上記にて、クラウド型とインストール型の会計ソフトの違いを、簡潔に説明をしてみました。
重複をしますが、クラウド型の会計ソフトで唯一の手間といえば、ダウンロードをすることくらいです。
ただし、時間もかからないので、初心者でも気軽に利用できるのがメリット。
もちろん金額は発生しますが、月額安くても1000円程度くらいなので、個人事業主として活用するならば、お試し感覚で活用してみる価値ありです。
反対に、インストール型タイプの会計ソフトは、1度会計ソフトを購入すれば、最低でも1年間は無料で使うことができ、尚且つ月額の利用料金は発生しません。
ただし、インストール型タイプの会計ソフトは、最新へのバージョンアップの必要になります。
なので、長い年月で計算するならば、クラウド型とインストール型も同等のコストが発生すると思って良いでしょう。
帳簿付けがの画面が見やすい?
やはり初心者で初めての帳簿付けをやるなら、画面の使いやすさ、そして、画面の見やすさを判断してみるといいですね。
会計ソフトには「手入力」「自動お取り込み」の、どちらかで帳簿付けができます。
毎日帳簿付けするものなので、会計ソフト選びは本当に重要なんですよ。
確定申告作成は簡単にできる?

確定申告作成は
簡単にできる?
今回こちらの記事で紹介する会計ソフトは、個人事業主・初心者でもできる確定申告書類作成に対応しています。
毎日コツコツと記帳した内容はもちろん、売上や経費などすべて「自動計算」をしてくれるので、確定申告書類の作成が簡単にできちゃいます(笑)
電子申告に対応できる?

オンラインで確定申告を提出できるか、「一番の不安はそこ」ですよね!

もちろん会計ソフトで作成した確定申告書類は、印刷したそのものを税務署に提出は可能です。
追記をするなら、電子申告に対応した会計ソフトならば、そのままオンラインで確定申告を提出することが可能ということです。素晴らしいですね!(笑)
サポート体制ができている?
ほとんどの会計ソフトには、「チャット」や「電話サポート」よるサービスが用意されているはずです。
ただし、中にはプランによってサポートの手厚さが違う部分もあると思います。
個人事業主として、 初めての会計ソフトを活用するには、やはり心配や不安がつきもの。
こういった場合は、同じ会計ソフトでも初心者でも安心する、サービスの手厚さを比較してみるのもオススメです。
個人事業主のオススメ会計ソフト3つの比較

会計ソフト
では、ここから、初心者でも個人事業主の方でも、手軽に使いやすいおすすめの会計ソフト3つをご紹介します!
【弥生シリーズ】
・電子申告(e-Tax) /PCからOK
freee
・月額契約1,628円~
・年額契約12,936円~
・電子申告(e-Tax)、端末問わずOK
マネーフォワード

・年額契約10,560円~
・電子申告(e-Tax)スマホなら簡単
☆補足☆
3つの会計ソフトは、どれも申告書類の作成画面が見やすい!
さらに!帳簿づけは、手入力、自動仕訳は可能です。
スマホで使える会計アプリはあるの?

「会計アプリ」
結論、あります!(笑)
外出先でもスマホから、会計業務がができるなら、かなり能率がアップしますよね。
むしろアプリを使って帳簿付けをする人もいるくらいです。
アプリなら、私の中でも最も効率が良いと思いますよ!
おすすめ会計ソフト【アプリ版】
・マネーフォワードクラウド
・freee

弥生会計
「弥生会計」は、会計ソフトシェア率No.1 !
弥生会計から「弥生申告アプリ」として【やよいの青色申告オンライン 】が、あります。
業務用のレシートを、スマホやタブレットでカメラ機能を使い、取り込むことができます。
また、弥生レシート取込アプリと併用することで、自動で仕分けを行ってくれるので、効率的に作業ができます。
さらに初心者でも使い勝手が良く、白色申告は完全無料!法人向け個人事業主、フリーランスは、利用期間最大2年あり。
無料お試し期間があるので、まずはお試しでという方にはスタートしやすい、快適なアプリなのではないかと思います。
会計ソフトの知識がなくても、とても画面が見やすいので、初心者にはかなりオススメですね!
マネーフォワードクラウド
「クラウド型会計ソフト マネーフォワード クラウド会計 」は、他のサービスを連携することで、様々な業務を効率化することはできます。
ちなみ中小企業向けのソフトアプリはありませんが、初心者というよりも、ある程度簿記の知識のある方には使い勝手が良いそうです。
ある程度使え慣れてくると、画面が見やすく、操作しやすいというのがメリット。
私の認識ですが、月額1000円ちょっとで利用することができ、なおかつ無料お試し期間もあるので、将来的に使い続けるならば、マネーフォワードクラウドもおすすめします。
freee
「freee」は、初心者向けに設計されているため、会計知識のない方でも操作しやすいのがメリットです。
逆に会計知識がある方は、混乱する場面に遭遇するかもしれません。
さらにfreee、個人事業者向けのみならず、法人向け会計ソフトも提供しています。
将来、法人を立ち上げる方は、最初からfreeを使うのもいいですね!
あとはアプリで表示される質問に答えていくだけで、自動で確定申告書が作成できることもメリットです。
もちろん、国税庁のe-Tax通して提出してもOKですよ。
まとめ
①初めての会計ソフトを選ぶ方法
②会計ソフト3つの比較
③会計アプリの紹介
ほとんどの会計ソフトが、確定申告書作成が可能で、そのままオンラインで確定申告ができるソフトもあります。今回は、初心者にもオススメ!「個人事業主」にピッタリな会計ソフトをご紹介しましたが、ほかにもたくさんあります。
今回の記事を参考にしていただけると幸いです。
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