
どうもこんにちは、 パラ(@parapure3)です。
毎日社畜のように、仕事に生活を追われ、疲れ切っている皆さん。
もしかして、心のどこかで「フリーランスで稼げたらなぁ~」なんて、思っていませんか?
今の時代、会社に在籍しなくても、自分でフリーランスとして稼ぐことができる時代が到来です!
この際、思い切ってフリーランスに転身してみよう!

すべてこちらの記事は私が実行したそのものです。
ぜひ、参考にしてくださいね!
この記事で分かること
✅フリーランスの心構え
✅開業前に準備するもの
✅開業前のタイミング
会社を辞めてフリーランスになりたい!
会社にいる頃は、本当に人間関係が酷くて、毎日が地獄でした。
そんな私は人間に関わらず、自分で稼げる”フリーランスになりたい”と思いました。

私が「フリーランスになりたい」理由を、細かくまとめてみたよ!
とにかく自由になりたい
組織で動くことは「人間関係」が絡んできます。
こうなれば、自分の思うような仕事をが出来ず、ストレスは溜まる一方です。
会社を辞めても、誰も給料を払ってはくれません。
自分で、自由な時間を確保しながら収入を得られる、”フリーランス”に最も憧れていました。
自力で稼いでみたかった
会社で黙々と仕事をして成果を上げても、私は契約社員だったため、みんなと給料は一律でした。
自分が独立したら、どこまで収入を増やせるのか試してみたかった、という気持ちでいっぱいでした。
副業としてwebライターをやっていた
自宅にパソコンとインターネット環境が整っていたので、無料登録してお仕事がもらえる「クラウドソーシング」に登録しました。
仕事をしながら、Webライターというお仕事を兼用していくと、Webライターでも安定収入を得られる人もたくさんいることを知り、驚嘆したことを今でも覚えています(笑)。
webライターをやっていくうちに、執筆のノウハウを知ることができ、いつしか自分のブログを立ち上げたい!という気持ちになりました。
出勤時間の短縮ができる
会社員時代の時は、通勤時間は往復で40分。
朝は弱い私は、朝、片道20分かけて通勤しますが、渋滞は当たり前。
イライラしながらの車運転は、かなりきついものでした。
しかし、フリーランスになれば通勤も楽になるし、時間に融通の利くというのがメリットではないでしょうか。
そして、往復40分かけていた通勤時間も、時間を有効に使えるのがいいなぁと思っていました。
フリーランスで得られること
では、実際に私がフリーランスに転身したことで、どのようなメリットが得られたのかご紹介していきます!
自由な時間が持てる
これは先にも述べた通り、自分の自由時間が持てること。
自由な時間があるからといって、もちろん、遊ぶわけではありません。
私にも生活がかかっているので、自分でやりたいお仕事を、自分の計画通りにやるだけ。
会社にいる時間は拘束されるため「あれ、やったらこれやらなくちゃ」などといったストレスはありませんね。
紛らわしい人間関係がなくなる
会社に行ったら、必ず嫌な人はいます。
特に女性が多い職場は、特にきついです。
中には家庭内のストレスを、会社でストレスを発散しているおばちゃんもたくさんいます。
そんな嫌な空気から解放されるのは、フリーランスの強みではないでしょうか。
起業をしたい
会社に雇われるのではなく、自分のやりたいビジネスを始められることです。
私は大きな会社を起業したいという願望はありませんが、将来的には小さな会社を作って、人の役に立つビジネスができたらなと!
このワクワク感は、会社で働いていたら感じることはできなかったでしょう。
自分のスキルを上げたい
自分はどんなスキルを持っているのか、”洗い出し”をしてみないと分からないことがほとんどです。
しかし、これからスキルを身につけるっていうチャンスも、フリーランスならではの強みではないでしょうか。
スキルがなくてもできるビジネスがたくさんありますが、楽しくビジネスをするにあたり、資格取得もそんな苦ではありません。
給料以上のお金を稼ぎたい
もちろん会社にいる時は、収入が安定していました。
また、社会保険料も会社が折半してくれるので、支払いに関しては楽だし、確定申告も会社がやってくれます。
しかし、それ以上の給料を求めるのはもってのほか。
フリーランスで稼げるようになれば、もしかしたら給料以上の報酬がゲットできる可能性は大いにあります。
フリーランスの心構え!

フリーランスの心構え

フリーランスになる人へ、アドバイスとして「心構え」をご紹介しますね!
忍耐力が必要
会社が与えられた仕事があります。しかし、フリーランスになると、自由に時間を有効に使えるため、仕事がおろそかになる可能性があります。
業務委託ならば、ある程度やることが明白ですが、例えば私みたいな個人ブロガーだと、途中で仕事は飽きるっていう可能性が出てきます。
その様な場合でも、最後までやり遂げると「忍耐力」と「目標」を掲げることをオススメします。
生活防衛資金を用意する
「生活防衛資金」を確保しておきましょう。
生活防衛資金とは、ある程度、数か月間生活ができるように確保しておく資金のこと。
食生活、ネットなどの通信費、住宅ローンや家賃、社会保険料や税金、車のガソリン代などです。
もちろん家族があるなら、子供の教育費も必要です。
会社を退職してから、すぐにフリーランスとして安定できる収入があれば良いですが、中には、仕事が安定せず、収入は不安定になる人もいるでしょう。

お仕事は軌道に乗るまでは、生活防衛資金で生活を乗り越える必要があります。
社会保険料は自己負担
社会保険料に関しては「国民年金」「国民健康保険料」等、全て自己負担です。
会社に在籍をしてきた時は、厚生年金、健康保険料は会社が折半をして、支払ってくれました。
フリーランスになると、全て自己負担になるため、負担額が大きくなります。
孤独感との闘い
やはり「孤独感との闘い」ですね。
個人で仕事を行うにあたり、何もかも全部自分でやらなければなりません。
相談する相手もいなければ、休憩時間に、仲の良い同僚などとおしゃべりできるわけではないのです。

私は現在、孤独感を感じたことがありません。
今、SNSでいろんな方と繋がっているのがありがたいですね。
退職から開業するタイミング!ここに注意
退職の申し出をする場合、法律上14日前としています。※民法(明治29年法律第89号)の規定。
ですが世間一般だと、最低でも2ヶ月前くらいに申し出る事がマナーです。
理由は、仕事の引継ぎや、代わりになる人材を育成しなければいけない職種があるためです。

とにかく「仕事を辞める理由」を明白にしておきましょう!
失業手当
会社で失業保険をかけていた場合、退職してから「失業手当」をもらうことができます。
ただし、失業保険をかけていた場合でも、もらえるにはある条件が必要です。
厚生労働省の公式HPによると、以下の通りに記載されています。
失業の状態とは、次の条件を全て満たす場合のことをいいます。 ・積極的に就職しようとする意思があること。 ・いつでも就職できる能力(健康状態・環境など)があること。 ・積極的に仕事を探しているにもかかわらず、現在職業に就いていないこと。※厚生労働省公式HPより

フリーランスは、「失業手当」ってもらえない?

いえいえ。
フリーランスになるとしても、申請方法によるけれど「失業手当」はもらえるんだよ。
そうです。
結論、フリーランスだろうが、”離職して再就職をする前提”という条件に合っているため、失業手当をもらうことが可能です。

注)で・も!
開業届を提出した時点で、失業手当は終了するよ。
あとは後術するけど、開業届は原則ではないから覚えておくといいよ。

なるほど!
今の話は、開業届を提出する前提の話ってことね!?笑
傷病手当金
中には、退職後でも「傷病手当金」を継続中の人もいます。
傷病手当金は、病気休業中に被保険者とその家族の生活を保障するために設けられた制度で、
被保険者が病気やケガのために会社を休み、事業主から十分な報酬が受けられない場合に支給されます。※全国健康保険協会より引用

傷病手当金をもらっている間、開業届を出すのは不正受給になるの?
この質問は、かなり多いようですね。
開業届は、事業を開始した1か月以内に開業届を、所轄の税務署へ提出することになっています。
フリーランスの事業内容にもよりますが、例えば在職中から趣味で始めたアフィリエイトが、軌道に乗るまで時間がかかるため、開業届を見送る人もいるようです。

傷病手当金を受給中でも開業することは可能です。
その前に、主治医に開業しても大丈夫かを相談してみてくださいね。
開業するために準備するものは?

開業する前の準備

そろそろ開業準備をしたいのだけれど、何を準備すればいいの?

そうだね、どのようなビジネスを始めるか、人によって違うけど、開業をする前は準備が必要!
今から少しずつ揃えておこう。
マインドマップの作成
ここでは”ビジネスプラン”のことです。
今後自分がどのようにビジネスを広げていくか、ある程度プランを立てておくことが大切です。
ビジネスに成功しているほとんどの会社で、マインドマップというのを作成しているようです。
利益を生み出している人たちを見習い、私たちもビジネスプラン「マインドマップ」を作成してみよう!
パソコンやネット環境
パソコンとネット環境は必須です。
Webライターイラストレーター、集客する時などパソコンとネット環境は必須ツールと言っても過言ではありません。
個人事業主で「せどり」「ハンドメイド販売」などの小さなビジネスなら、スマホでもお仕事は可能です。
ですが、売上管理や写真を加工をしたり、時と場合によってパソコンが必要になるかもしれません。
事業用の口座や印鑑
事業用の口座や印鑑は、私用と事業用と分けておくことがオススメです。
確定申告をする場合、経費を分けるのにとても必要だからです。
ただし、小さくビジネスをする、個人事業主なら必ず分けなくてはいけない規則はありませんが、なるべくだけた方が効率がいいし、確定申告がしやすくなります。

せどりとかでメルカリ販売をする時、僕なら口座を開けた方が分かりやすいと思う。

そうだよね、せどりはクレジットカードを使うし、口座の引き落としは必須。
色んな職種にもよるから、せどりの場合は口座を開けた方がいいね☝️😊
開業届のタイミングは?
「開業届」を出すタイミングは、事業を開始、あるいは準備を始めた日から1か月以内と言われています。
開業届に必要事項を記入し、税務署へ提出、あるいは発送しましょう。
詳しくは、国税庁のHPへ。(個人事業主(フリーランス)の開業届はこちらからダウンロードが可能)
開業届を提出しなくてもOK
実は開業届は提出しなくてもOKなんです!

えー、そうなの?全然使えなかった。
じゃあ、なんで「開業届」ってあるの?

それはね、「青色申告」で確定申告をするためだよ!
白色申告
「白色申告」は個人事業主や、副業等で所得税法の確定申告をする際、「青色申告」以外で行うことです。
また、フリーランス・法人等でも青色申告以外で確定申告する場合は「白色申告」で行います。
青色申告
「青色申告」は、納税者が自分で所得を計算し、その所得に対する税金を自主的に計算して納税することです。
青色申告をする場合、開業届を提出している事業が対象であり、白色申告の場合は、開業届を提出しなくてもOK!
開業届を出すことで得られるメリット
「青色申告」は開業届が必須であり、特別控除が受けられることです。
白色申告は基礎控除が48万円に対し、青色申告は最大65万円控除が可能です。
所得額に対し特別控除が受けられるため、税金が安くなり、国民健康保険料も安くなります。
開業届がなくても「確定申告」は必要
所得が基礎控除48万円以下の場合でも、確定申告をしましょう。
例えば、会社勤めの方が副業で20万円を超える場合、確定申告が必要です。
また収入が少なくても、子供の保育料などの収入の証明が必要な場合、あるいは、何か契約をする場合の証明にもなります。
確定申告は忘れずに行いましょう!
まとめ
会社を辞めて、フリーランスになるためには「決意」が必要です。
その決意は、いろんな意味が含まれますが、フリーランスになるということは、夢や希望がありますが、リスクもあるということを覚えておきましょう。
ですが、「つらい時を乗り越えた時こそ花が咲く!」これを信じて前に一歩踏み出そう!
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