人間の悩みランキングTOP7|みんなが抱える不安とその乗り越え方

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みんなが抱える不安とその乗り越え方
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まずは、簡単なプロフィールを紹介します。

makiについて
・JADP認定メンタル心理カウンセラー / 上級心理カウンセラー
・潜在意識カウンセラー
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その他、いろんな活動を行っています。

「みんな悩んでる」と分かるだけで少し楽になる

みんな悩んでいる

みんな悩んでいる

なんで自分ばかりこんなに悩むんだろう…」と感じたことはありませんか?

実は、あなたが今抱えている悩みのほとんどは、世界中の人が経験している共通の悩みです。

一人で抱え込んで苦しんでいるように感じても、同じような気持ちを抱えている人は想像以上にたくさんいます。

この記事では、多くの人が抱える悩みをランキング形式でご紹介し、それぞれの悩みとの向き合い方についてお話しします。

自分だけじゃないんだ」と感じられれば、心が少し軽くなるはずです。

そもそも「悩み」ってなに?

Q&A

Q&A

「悩み」とは、心配や不安、迷いなど、心の中でモヤモヤと渦巻く感情のことです。

解決策が見つからない問題に直面したとき、私たちは悩みを抱えます。

悩みには大きく分けて2つのタイプがあります。

解決可能な悩みは、具体的な行動を起こすことで改善できるもの。

例えば「資格を取りたいけど勉強時間がない」といった悩みは、スケジュール調整や学習方法の見直しで解決できます。

一方、解決困難な悩みは、完全にコントロールできない要素を含むもの。

「将来どうなるか分からない」「他人にどう思われるか」といった悩みがこれに当たります。

このランキングは、様々な調査データや相談事例をもとに、多くの人が共通して抱えている悩みを順位付けしたものです。

悩みランキングTOP7

悩みランキング

悩みランキング

1位:人間関係の悩み(職場・家族・友人)

最も多くの人が抱える悩みが人間関係

職場では
「上司とうまくいかない」
「同僚との関係がギクシャクしている」
「部下とのコミュニケーションが取れない」
といった悩み。

家族関係では
「親との価値観の違い」
「夫婦間の意見の相違」
「子育ての不安」など。

友人関係でも
「本音で話せる友人がいない」
「友人との距離感が分からない」といった声が多く聞かれます。

よくある声
「職場の先輩が厳しすぎて、毎日会社に行くのが憂鬱です…」 「家族といると疲れてしまう。でも距離を置くのも罪悪感があって」 「友人たちがSNSで楽しそうにしているのを見ると、自分だけ置いてけぼりな気がします」

人間関係の悩みが1位なのは、私たちが社会的な生き物だから。
他者との関わりなしには生きていけない分、そこに生まれる摩擦や不安も大きくなるのです。

2位:お金の不安(収入・貯金・将来)

経済的な不安は、年代を問わず多くの人が抱える悩み

20代では
「給料が少ない」
「一人暮らしでお金が貯まらない」

30代では
「住宅ローン」
「子どもの教育費」

40代以降では
「老後資金」
「親の介護費用」など、ライフステージに応じてお金の悩みは変化していきます。

よくある声:
「手取り20万円で家賃を払うと、貯金がほとんどできない…」 「将来年金がもらえるか不安。老後に必要な2000万円なんて貯められる気がしない」 「子どもの習い事や塾代で家計が圧迫されて、自分たちの楽しみにお金を使えない」

お金の不安は、単なる数字の問題ではありません。
「安心して生活したい」「大切な人を守りたい」という根本的な欲求から生まれる自然な感情です。

3位:健康・体の悩み(年齢・疲労・体型)

体調や見た目に関する悩みも非常に多くい

若い頃は
「ニキビ」
「体型」「体力不足」

年齢を重ねると
「疲れが取れない」
「体重が落ちない」
「病気への不安」
「老化の進行」など、健康に関する心配は尽きません。

よくある声: 「30歳を過ぎてから、徹夜ができなくなった。体力の衰えを感じます」 「ダイエットしても全然痩せない。昔は少し食事を減らせば体重が落ちたのに…」 「健康診断で引っかかった項目があって、病気になったらどうしようと不安です」

健康の悩みは、「今の自分」と「理想の自分」とのギャップから生まれます。
完璧な健康状態を維持することは不可能ですが、それでも私たちは健康でありたいと願ってしまうのです。

4位:将来への不安(キャリア・孤独・老後)

先の見えない未来への不安は、現代人の大きなストレス源

「この仕事を続けていて大丈夫?」「AIに仕事を奪われない?」「結婚できるのかな?」「一人で老後を迎えることになったら?」など、将来への漠然とした不安を抱えている人は非常に多いです。

よくある声: 「今の会社にずっといても成長できる気がしない。でも転職も怖い」 「周りの友人が次々と結婚しているのに、自分だけ取り残されている感じがする」 「両親も高齢になってきて、自分の老後のことを考えると不安で眠れない」

将来の不安は、コントロールできない要素が多いからこそ深刻に感じられます。

しかし、不安になること自体は決して悪いことではありません。

5位:仕事のストレス(働き方・人間関係)

働き方や職場環境に関するストレスも上位にランクイン

「残業が多すぎる」
「やりがいを感じられない」
「職場の人間関係が複雑」
「責任が重すぎる」
「評価されない」など、仕事に関する悩みは多岐にわたります。

よくある声: 「毎日終電まで働いているのに、給料は上がらない。このまま続けていいのか分からない」 「上司からのパワハラがひどくて、会社に行くのが辛い」 「自分のやりたいことと今の仕事が全然違う。でも生活のためには辞められない」

現代の働き方は多様化している一方で、それに伴うストレスも複雑化しています。
仕事は人生の大きな部分を占めるからこそ、ここでの悩みは日常生活全体に影響を与えがちです。

6位:自己肯定感の低さ(他人比較・無価値感)

自分に対する評価の低さに悩む人も多い

「自分には価値がない」
「他の人と比べて劣っている」
「何をやってもダメ」
「失敗ばかりしている」といった、自己否定的な思考パターンに陥ってしまうケースです。

よくある声: 「SNSで他の人の投稿を見ると、みんな充実していて自分だけダメな気がする」 「何か新しいことを始めようと思っても、どうせ自分には無理だと思ってしまう」 「褒められても素直に受け取れない。お世辞だと思ってしまう」

自己肯定感の低さは、他の悩みを増幅させる要因にもなります。
しかし、これも多くの人が経験する自然な感情。
完璧な人間などいないのですから、自分を責める必要はありません。

7位:恋愛・家族の悩み(パートナー・親子)

愛する人との関係性に関する悩みも根深いものがある

恋愛では
「相手が見つからない」
「関係がうまくいかない」
「結婚への不安」

家族関係では
「パートナーとの価値観の違い」
「親子関係の問題」
「子育ての悩み」などが挙げられます。

よくある声: 「いい人に出会えない。このまま一人で生きていくのかな」 「夫婦の会話が減って、家庭内が冷え切っている」 「思春期の子どもとうまくコミュニケーションが取れない」

愛情に関わる悩みは、心の深い部分に触れるため、解決が困難に感じられることも多いです。
しかし、相手がいる関係性だからこそ、一人で抱え込まずに対話を重ねることが大切です。

悩みの根っこにある「思考グセ」とは?

考えぐせとは

考えぐせとは

多くの悩みには、共通する思考パターンがあります。

完璧主義:「失敗してはいけない」「100点でなければ意味がない」という考え方。
白黒思考:「成功か失敗か」「良いか悪いか」の二択でしか物事を捉えられない状態。
先読み思考:「きっと悪いことが起きる」と未来を悲観的に予想してしまうクセ。
他人軸思考:「他の人からどう見られるか」を基準に判断する傾向。
一般化思考:「いつも」「絶対に」「みんな」といった極端な言葉で物事を捉えてしまう癖を指す。

これらの思考グセは、一見私たちを守ってくれているように感じますが、実際には悩みを深刻化させる原因になることが多いのです。

自分の思考パターンに気づくことが、悩みと上手に付き合えることでしょう。

悩みとの向き合い方3つのヒント!

感情表現

感情表現

① 書き出して整理する

頭の中でぐるぐる回っている悩みを、紙やスマホに書き出してみましょう。

文字にすることで、漠然とした不安が具体的な問題として見えてきます。

「なぜ不安なのか」「何が一番心配なのか」「自分でコントロールできることは何か」を分けて考えることで、解決への道筋が見えてくることがあります。

例えば「将来が不安」という悩みを書き出すと、「仕事のスキル不足が心配」「貯金が少ない」「一人で老後を迎える不安」など、具体的な要素に分解できます。そうすれば、どこから手をつければ良いかが分かります。

② 小さな成功体験を積む

大きな問題をいきなり解決しようとするのではなく、小さくても良いので「できた!」という体験を積み重ねることが大切です。

人間関係に悩んでいるなら、まずは「今日は挨拶を笑顔でしよう」から始める。
お金の不安があるなら「今月は1000円でも多く貯金する」といった具合に、ハードルを低く設定します。

小さな成功体験は、「自分にもできることがある」という自信につながります。
この積み重ねが、大きな変化を生む原動力となるのです。

③ 自分の感情を否定しない

「悩むなんて情けない」「不安になるのはダメなこと」と感情を否定するのではなく、「今、自分は悩んでいるんだな」「不安に感じているんだな」と、まずは受け入れることから始めましょう。

感情は良いも悪いもありません。
感情を否定すればするほど、実はその感情は強くなってしまいます。

「不安に感じている自分」を責めるのではなく、「不安に感じるほど、この問題を大切に思っているんだな」と捉え直してみてください。

悩みを減らすための習慣づくり|潜在意識を整えるコツ

胸に手を当てる女性

胸に手を当てる女性

日常の小さな習慣が、悩みにくい心の状態をつくります。

朝の時間を大切にすることで、一日の心の状態が決まります。
起きてすぐにスマホを見るのではなく、深呼吸をしたり、窓を開けて外の空気を吸ったり、好きな音楽を聞いたりする時間を作ってみてください。

感謝の習慣も効果的です。
寝る前に「今日良かったこと」を3つ思い浮かべるだけでも、脳はポジティブな出来事に注目するようになります。

適度な運動は、ストレスホルモンを減らし、幸福感を高める効果があります。
激しい運動である必要はありません。
散歩やストレッチ、階段を使うといった日常の中でできることから始めましょう。

質の良い睡眠も欠かせません。
睡眠不足は判断力を鈍らせ、些細なことでも大きな問題に感じさせてしまいます。

このような習慣は、すぐに効果が実感できないかもしれませんが、続けることで確実に心の土台が整っていきます。

大切なのは「どう向き合うか」

浜辺

浜辺

悩みを完全になくすことはできません。生きている限り、新しい悩みは次々と生まれてきます。

大切なのは、悩みそのものをなくそうとするのではなく、悩みとの上手な付き合い方を身につけることです。

今回ご紹介したランキングを見て、「自分だけじゃないんだ」と感じられたなら、それだけでも心が軽くなったはずです。多くの人が同じような悩みを抱え、それでも日々を生きています。

悩みは、あなたが何かを大切に思っているからこそ生まれる感情です。それは決して恥ずかしいことでも、情けないことでもありません。

一人で抱え込まずに、時には信頼できる人に話したり、専門家に相談したりすることも大切です。悩みを共有することで、新しい視点や解決策が見つかることもあります。

あなたの悩みも、きっと乗り越えられます。

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