「もうムリかも…」と思って会社を辞めたあの日のこと― 心が壊れそうだった私が、見つけた“整える力”

サムネ 感情のコントロール
サムネ
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まずは、簡単なプロフィールを紹介します。

makiについて
・JADP認定メンタル心理カウンセラー / 上級心理カウンセラー
・潜在意識カウンセラー
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もうムリかも…と思ったあの日のこと

「今日も、ちゃんと会社に行かなきゃ」
そう思っているのに、体が重たくて、心がついてこなくて、通勤の運転中で涙が出そうになった朝がありました。

今日は、そんな私自身の体験を、少しだけお話しさせてください。

頑張っているのに報われなかった日々

会社員として働いていた頃の私は、体力も自信があったし、仕事も早くて正確。いわゆる「そつなくこなすタイプ」でした。

ありがたいことに、何度か表彰も受けました。
上司から「あなたがいてくれて助かる」と言われたこともあります。

でも、そんな私をよく思わない人たちがいました。
いわゆる“お局さん”と呼ばれるような方たちです。

無視されたり、挨拶が返ってこなかったり、ちょっとしたことにもイヤミを言われたり。
一言では表せないような、ジワジワと心が削られる日々が続いていました。

心が限界だったのに「私が弱いだけ」と思っていた

会社に行くのが怖くて、眠れない夜が増えていきました。
胸がドキドキして、寝つけない。

朝が近づくたびに不安が増していく。

「私が悪いのかな」
「私がもっと鈍感だったら、こんなことで悩まないのに」

そう思いながらも、自分を責めて無理やり出勤していました。

でもある日、ふと頭の中でこんな声がしました。
このままだと、本当に壊れるかもしれない

そこで、私は会社を辞める決断をしました。

すべてが空っぽになった、そのあとで

辞めた直後は、正直、呆然としていました。
頑張ってきたのに。結果も出してたのに。
どうしてこんな終わり方になってしまったんだろうって。

「悔しい」「情けない」
「もう働くのが怖いかもしれない」
そんな思いが頭の中をぐるぐるして、気持ちは全然晴れませんでした。

“自分に自信が持てない”という状態は、こんなにも重たかったんだと
初めて知った瞬間でした。

それでも救われた、“考え方の力”との出会い

そんなときに、ある本をきっかけに「心のクセ」や「思い込み」について学ぶようになりました。

「自分はちゃんとしなきゃ」
「誰かに迷惑をかけてはいけない」
「期待に応えないと価値がない」

そんな“見えないルール”が、無意識のうちに私の毎日を縛っていたことに気づいたんです。

心のしくみを学びはじめてから、少しずつ気持ちがラクになりました。
あのとき、心が限界を迎えたのは、私の中の考え方にも原因があったんだと、素直に思えるようになったのです。

今では同じように悩む人の声を聴いています

現在は、心が疲れてしまった方の相談を受けたり、「毎日がしんどい」と感じている方の声に耳を傾ける仕事をしています。

人間関係のつらさは、体力では乗り越えられません。
元気だった人も、まじめな人も、あっという間に消耗してしまう。

でも逆に、考え方や心の整え方を知ると「まあいっか」って思えたり「私のせいだけじゃないよね」と気づけたりします。

その変化は、小さなようでいて、人生をとても生きやすくしてくれるのです。

同じように「もうムリかも」と思っているあなたへ

あのときの私は、ただ毎日を頑張っていただけでした。
でも、自分の気持ちにちゃんと向き合っていなかった。

だからこそ今は、
「気づくことが怖い」と思っている人にこそ、伝えたいです。

もしあなたが、心の奥で「限界かもしれない」と感じているなら、それは弱さじゃありません。

それは、“自分の心が教えてくれているサイン”なんです。

無理しないでくださいね。
ひとつずつで、大丈夫です。

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