HSPとは?繊細さんの特徴・タイプ・病気との違いを徹底解説 

HSPとは?繊細さんの特徴 タイプ・病気との違いを徹底解説 HSP
HSPとは?繊細さんの特徴 タイプ・病気との違いを徹底解説
※アフィリエイト広告を利用しています

まずは、簡単なプロフィールを紹介します。

makiについて
・JADP認定メンタル心理カウンセラー / 上級心理カウンセラー
・潜在意識カウンセラー
Instagram
X

HSPとは?繊細さんの特徴・タイプ・病気との違いを徹底解説

イメージングする女性

イメージングする女性

HSPとは何か|Highly Sensitive Personの基礎知識

5人に1人が該当する気質

HSP(Highly Sensitive Person / ハイリー・センシティブ・パーソン)とは、「生まれつき感受性が強く、刺激に敏感な気質を持つ人」のことを指します。

日本語では「繊細さん」とも呼ばれ、人口の約15〜20%、つまり5人に1人がHSPに該当すると言われています。

この概念は、1996年にアメリカの心理学者エレイン・N・アーロン博士によって提唱されました。

博士は長年の研究を通じて、HSPが単なる性格の問題ではなく、生まれ持った神経系の特性であることを明らかにしました。

HSPは病気ではない

「HSPは治るのか?」「病院に行くべきか?」という質問をよく耳にしますが、

HSPは病気や障害ではありません。

また、発達障害や精神疾患とも異なります。

HSPは「気質」であり、持って生まれた個性のひとつです。

右利きや左利きのように、脳の情報処理の仕方に個人差があり、HSPの方は刺激をより深く、細やかに処理する特性を持っているということです。

そのため、「治す」必要があるものではなく、「理解して上手に付き合っていく」ものなのです。

HSPの4つの特徴|DOESとは

アーロン博士が定義した共通特性
HSPには、頭文字を取って「DOES(ダズ)」と呼ばれる4つの共通特性があります。

この4つすべてに当てはまる場合、HSPである可能性が高いと言われています。

D:Depth of processing(深く処理する)
HSPの方は、情報を深く、多角的に処理する傾向があります。

一つの物事について深く考え込む
決断に時間がかかる
表面的な会話よりも深い対話を好む
物事の意味や本質を考える
「なぜ?」「どうして?」と深掘りする

例えば、映画を見た後も内容について長く考え続けたり、日常の些細な出来事からも多くのことを学び取ったりします。

O:Overstimulation(刺激を受けやすい)
五感からの刺激に対して、通常よりも敏感に反応します。

大きな音や騒がしい場所が苦手
まぶしい光や強い光が気になる
人混みや満員電車で疲れやすい
強い匂いに敏感
肌触りの悪い服が気になる
気温の変化を感じやすい

一日中外出した後は、刺激に圧倒されて疲労困憊してしまうことも珍しくありません。

E:Emotional reactivity and high Empathy(感情的反応性と高い共感力)
感情の動きが大きく、他者の感情にも敏感に反応します。

他人の気持ちを察しやすい
映画やドラマで感情移入しやすい
人が怒られているのを見ると自分も辛くなる
相手の機嫌や空気を敏感に読み取る
感動しやすく、涙もろい
他人の痛みを自分のことのように感じる

この高い共感力は、人間関係では強みになる一方、他人の感情に振り回されやすいという側面もあります。

S:Sensitivity to Subtleties(些細な刺激への感受性)
微細な変化や違いに気づきやすい特性です。

部屋の模様替えにすぐ気づく
人の髪型や服装の変化に気づく
食べ物の微妙な味の違いがわかる
言葉の裏にある意味を読み取る
芸術作品の細部まで鑑賞できる
環境の微妙な変化を察知する

この特性により、細やかな気配りができる反面、他の人が気にしないような小さなことでも気になってしまうことがあります。

HSPの4つのタイプ|あなたはどのタイプ?

HSPというと内向的なイメージが強いかもしれませんが、実はHSPの約30%は外向的な性格を持っています。

さらに、刺激を求める特性(HSS:High Sensation Seeking)の有無によって、HSPは大きく4つのタイプに分類されます。

①内向型HSP(約70%)

内向型HSP」は、最も一般的なHSPのタイプです。

特徴

一人の時間が必要
少人数での交流を好む
静かな環境を好む
じっくり考えてから行動する
大勢の前で話すのが苦手

内向的で慎重な性格と、刺激への敏感さが組み合わさっているため、人と会った後は休息が必要になります。

②外向型HSP / 社交的HSP(約30%)

人と関わることが好きでも、刺激に敏感なタイプです。

特徴

人と会うのは好きだが疲れやすい
社交的だが一人の時間も必要
話すことは好きだが深い対話を求める
外出後はしっかり休息が必要
表面的な付き合いよりも深い関係を築きたい

「人と会うのは楽しいのに、なぜこんなに疲れるのだろう?」と悩みやすいタイプです。

③HSS型HSP(刺激追求型HSP)

刺激に敏感でありながら、新しい刺激を求める矛盾した特性を持つタイプです。全HSPの約30%がこのタイプとされています。

特徴

新しいことに挑戦したい
好奇心が旺盛
変化を求める
しかし疲れやすい
アクセルとブレーキを同時に踏んでいる感覚

「やってみたい!」と思って行動するものの、刺激に圧倒されて疲弊してしまい、自己矛盾に悩むことが多いタイプです。

④内向型HSS型HSP

最も複雑で理解されにくいタイプです。

特徴

新しい経験には興味があるが人付き合いは苦手
一人で新しいことに挑戦したい
冒険心はあるが慎重
刺激を求めるが一人の時間も必要
内面の葛藤が大きい

このタイプは、刺激追求と内向性、そしてHSPという3つの特性が複雑に絡み合っているため、自己理解に時間がかかることがあります。

HSPと病気・障害との違い

ジャーナリング

ジャーナリング

発達障害(ASD・ADHD)との違い

HSPと発達障害は似た特徴を持つことがありますが、明確に異なるということ覚えておきましょう。

HSPの特徴

・刺激への敏感さが主な特性
・社会性やコミュニケーション能力に問題はない
・共感力が高い
・環境を整えれば日常生活に支障はない

発達障害の特徴

・社会性やコミュニケーションに困難がある
・特定の感覚への過敏さと鈍感さが混在
・共感力は個人差が大きい
・環境調整だけでは対応しきれない場合がある

ただし、HSPと発達障害を併せ持つ場合もあります。

生活に著しい支障がある場合は、専門医に相談することをおすすめします。

不安障害・うつ病との関係

HSPそのものは病気ではありませんが、刺激の多い環境で無理を続けると、二次的に不安障害やうつ病を発症するリスクがあります。

HSP自体の特性

・生まれつきの気質
・環境に配慮すれば健康に過ごせる
・ポジティブな感情も強く感じる

ストレスによる二次的な症状

・慢性的な疲労
・不安感の増大
・気分の落ち込み
・睡眠障害

HSPであることを理解し、自分に合った環境を整えることで、こうした二次的な問題を予防することができます。

HSPは遺伝?治るもの?

胸に手を当てる女性

胸に手を当てる女性

遺伝的要因と環境要因

HSPは約50%が遺伝的要因、残りの50%が環境要因によって決まると考えられています。

つまり、生まれつきの要素が大きいものの、育った環境も影響します。

親がHSPの場合、子どももHSPである可能性は高くなりますが、必ずしも遺伝するわけではありません。

また、親がHSPでなくても、子どもがHSPであることもあります。

「治る」ものではなく「活かす」もの

前述の通り、HSPは病気ではないため、「治す」という考え方は適切ではありません。

むしろ、この気質を理解し、強みとして活かしていくことが大切です。

HSPの強み

・深く物事を考える力
・細やかな気配りができる
・芸術的な感性
・誠実で慎重な判断力
・高い共感力と洞察力
・他者の気持ちを理解する力

このような特性は、適切な環境で発揮されれば、大きな才能となります。

あなたもHSP?簡単セルフチェック

マインドブロック

マインドブロック

23項目のチェックリスト

アーロン博士が作成したHSPのセルフテストでは、以下のような項目があります。
12項目以上に「はい」と答える場合、HSPの可能性が高いとされています。

 

①大きな音や雑然とした光景のような強い刺激が不快
②忙しい日が続くと、ベッドや暗い部屋など刺激の少ない場所に逃げ込みたくなる
③カフェインに敏感
④まぶしい光、強い匂い、粗い布地が気になる
⑤豊かな内面世界を持っている
⑥痛みに敏感
⑦競争や観察されることに不快感がある
⑧子どもの頃、親や教師から「敏感」「内気」と見られていた

これはあくまで目安ですが、多くの項目に当てはまる場合は、HSPの特性を持っている可能性があります。

HSP診断の注意点

インターネット上には様々なHSP診断テストがありますが、これらはあくまで参考であり、正式な診断基準ではなく、医療機関での診断も行われていません。

大切なのは、診断結果よりも「自分の特性を理解し、どう付き合っていくか」です。

HSPと上手に付き合う5つのポイント

①自分がHSPであることを受け入れる
まずは、自分の繊細さを「欠点」ではなく「個性」として受け入れることが第一歩です。「他の人はできるのに、なぜ自分は疲れるのか」と自分を責める必要はありません。

②刺激をコントロールする
環境を整えることで、HSPの特性による疲労を大幅に減らすことができます。

静かな環境を確保する
一人の時間を意識的に作る
スケジュールに余白を持たせる
刺激の強い場所では休憩を挟む

③境界線を引く
「NO」と言う練習をしましょう。
他人の感情に振り回されないよう、適度な距離感を保つことが大切です。

④自分の強みを活かす
HSPの特性は、多くの職業や場面で強みになります。
クリエイティブな仕事、カウンセリング、細やかなサービス業、研究職など、自分の特性を活かせる環境を選びましょう。

⑤理解者を見つける
HSPについて理解してくれる人と繋がることで、孤独感が減り、自己肯定感が高まります。HSPのコミュニティやSNSなども活用してみてください。

潜在意識からアプローチする|HSPの根本的な生きづらさ解消

脳の設定ミス

脳の設定ミス

表面的な対処法だけでは限界がある

ここまでHSPの特性や対処法について説明してきましたが、「環境を整えても、まだ生きづらい」「自己理解はできたけれど、根本的に変わった気がしない」と感じる方も多いのではないでしょうか。

それは、HSPの生きづらさの根っこに、無意識の思い込みや過去の体験によって作られた、潜在意識のパターンが影響している可能性があります。

潜在意識とHSPの関係

HSPの方は、幼少期から「敏感すぎる」「気にしすぎ」「もっと強くなりなさい」といった言葉をかけられることが多く、無意識のうちに以下のような思い込みを持っていることがあります。

「自分は弱い存在だ」
「人に迷惑をかけてはいけない」
「感じたことを表現してはいけない」
「普通の人のようにできない自分はダメだ」

こうした潜在意識レベルの思い込みは、日常の行動や感情に大きく影響し、自己肯定感の低さ、過度な我慢、境界線の曖昧さなど、HSPの生きづらさを助長してしまいます。

心理カウンセリングでできること

潜在意識を書き換える

潜在意識を書き換える

表面的な対処法だけでなく、潜在意識にアプローチすることで、HSPの方が本来持っている力を取り戻し、より自分らしく生きられるようになります。

当カウンセリングでサポートできること

✓ 無意識の思い込みパターンの特定
✓ 過去の体験から作られた制限の解放
✓ 自己肯定感の根本的な向上
✓ 他者との健全な境界線の確立
✓ HSPの特性を活かした生き方の構築

【重要】スピリチュアル系ではない

「潜在意識」というと、スピリチュアルな印象を持たれるかもしれませんが、当カウンセリングは、心理学と脳科学に基づいた科学的なアプローチです。。

あくまで、心理学の理論と実践的な技法を用いて、あなたの潜在意識にある思い込みを紐解き、新しい思考パターンを構築していきます。

HSP専門の心理カウンセリング

繊細な気質を持つあなたの生きづらさを、潜在意識からアプローチして根本解決へ。
スピリチュアル系ではない、心理学ベースのカウンセリングです。

こんな方におすすめ

環境を整えても生きづらさが消えない
自己肯定感が低く、自分を責めてしまう
人間関係で疲弊し、境界線が引けない
HSPの特性を強みに変えたい
過去のトラウマや思い込みから解放されたい

 

LINE友達募集中!

ぱらぴゅあ心理カウンセリングでは、人には言えないお悩みや不安など、いろんなお悩みをお持ちの方の潜在意識を根拠としたお悩み相談を募集中です。

完全予約制で、あなたの心をぱらぴゅあ心理カウンセリングへお任せしませんか?

ぜひ、お気軽にLINEお友達登録をお願いします。

友だち追加

ぱらぴゅあ心理カウンセリング

タイトルとURLをコピーしました