簡単に理解できる!潜在意識の秘密と心理学の関係

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潜在意識とは何か?その基本を理解しよう

潜在意識

潜在意識

潜在意識」と聞いて、頭にハテナが浮かんでいる方は、たくさんいらっしゃるかと思います。

私も、潜在意識という言葉を10代の頃に見聞きしたことがありましたが、どんなものかしっくりこないことが多く、お恥ずかしながら大人になっても全く知識がありませんでした。

ここで、初心者にもわかりやすい潜在意識のお話をしていきますね!

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潜在意識の定義と特徴

潜在意識」とは、私たちが普段意識していない“心の領域“のことを言います。

例えば、過去の経験や感情が無意識のうちに蓄積され、日常生活の選択や反応に影響していると思っていいでしょう。

「潜在意識」は、全体の意識の約90〜99%を占めるとも言われています。

潜在意識

潜在意識

私たちが意識的に考えていること(顕在意識)とは異なり、無意識的に働いてくれています。

潜在意識を理解すれば、自分自身の行動や感情の根本的な原因がわかる、面白い仕組みなのです。

潜在意識と顕在意識の違い

潜在意識」と「顕在意識」は、私たちの心の中で異なる役割を果たしてます。

顕在意識は、日常生活で自覚している意識で、思考や判断、意思決定を行います。
潜在意識は、自覚されない意識で、感情や記憶、習慣などが蓄積されています。

つまり、顕在意識が表面的な思考を担当するのに対し、潜在意識は深層で私たちの行動を支配しているのです。

潜在意識の働きとそのメカニズム

潜在意識は、私たちの行動や思考に深く影響を与える無意識の領域であり、そのメカニズムは複雑です。

以下に、その主要なポイントを解説します。

1. 構造と機能

潜在意識は、脳の「大脳辺縁系」や「脳幹」に関連し、主に感情や記憶を処理をしてくれています。

潜在意識は、特に幼少期(約6歳まで)に情報を無条件に吸収し、その後の思考や行動の基盤を形成しているそうです。

2. 意識の階層

上記でもお伝えした通り、「潜在意識」は、氷山の例えで説明されることが多いですね。

5層ピラミッド

5層ピラミッド

この潜在意識は、

アイデンティティー、エネルギー、イメージ、感情、思考

の、5つの階層から構成されており、下層ほど無自覚で影響力が強いとされています。

3. 行動への影響

潜在意識は、過去の経験や感情を基にして、私たちの行動や判断に大きな影響を与えます。

また潜在意識は、顕在意識が意図することを忠実に実行するため、意識的に願ったことが実現させるほど、まさに宇宙的スケールなのです。

このように、潜在意識は私たちの思考や行動の根底にあり、無意識のうちに私たちの人生に大きな影響を与える存在です。

潜在意識が私たちの行動に与える影響とは

冒頭で、いくつかお話をさせていただきましたが、潜在意識は無意識に私たちの感情や行動を支配します。

潜在意識について、もう少し深堀していきましょう!

潜在意識の基本的な役割

  • 記憶の保管: 潜在意識は、過去の経験や忘れられた記憶を保持をしてくれます。

    現在の行動や、感情に影響を与えるのもこのためです。

  • 自動的な反応の生成: 日常生活での習慣や学習した行動は、潜在意識に組み込まれ、自動的に実行されるようになります。

    例えば、車に乗ることや、日常の歯磨きなどがこれに該当します。

  • 感情の処理: 潜在意識は、感情を処理したうえ、現在の状況に対する反応を形成します。

    私たちの感情的な反応は、無意識のうちに決定されていくといわれています。

  • 行動の導き: 潜在意識は、私たちの選択や行動を導く「見えない力」として機能し、思考よりも強い影響を持つことがあります。

  • 変化への抵抗: 潜在意識は、現状を維持しようとする傾向があり(現状維持機能・ホメオスタシスという)、新しい状況や変化に対して抵抗を示すことがあります。

  • このような理由から、私たちは慣れ親しんだパターンに固執しがちです。

このように、潜在意識は私たちの生活の多くの側面に影響を与えるほか、意識的な思考や行動の背後にある、重要な要素があることを覚えておくといいでしょう。

過去の経験が行動に与える影響

潜在意識とは、自分が意識していない部分で、過去の経験や感情が蓄積されている場所です。

この部分が、無意識のうちに今の行動や感情に影響を与えてしまうのです

昔から成功体験が多かった人は、自信を持って新しいことに挑戦する傾向があり、逆に、失敗した経験が多いと、挑戦を避けるかもしれません。

自分自身を理解することで、これらの影響を意識的に扱い、より良い選択ができるようになります。

 ポジティブな思考の重要性

潜在意識は、私たちの心の奥深くにある「見えない部分」です。

過去の経験や感情がここに蓄積され、知らず知らずのうちに私たちの行動や考え方に影響を与えています。

ポジティブな思考は、この潜在意識を良い方向に導く力があります。

「できる!」と信じることで、自信が湧き、新しいことにも挑戦しやすくなります。

これで、日々の生活がより楽しく、充実したものになる可能性が高まります!

潜在意識を使って自分をもっと良くする方法

潜在意識は、私たちの行動や思考に大きな影響を与えるパワーがあります。

潜在意識を使い、自分をより良くするための具体的な方法をいくつか見ていきましょう。

アファメーションの活用

アファメーション」とは、自分自身に肯定的な言葉を繰り返し自分へ言い聞かせ、理想の未来や目標達成を思い描く手法です。

心理学では、「自己成就的実現」とも呼ばれます。

ビジュアライゼーション

ビジュライゼーション」とは、情報を視覚的に表現することで、可視化とも呼ばれます。

視覚的な情報を取り入れ、自分の理想の未来をリアルに思い描きます。

こうすることで、現実と理想の距離を縮ませ、潜在意識にうまく書き換えてもらうことができます。

認知再構成法

認知再構成法」とは、ネガティブな思考を適応する思考に修正する方法です。

図解

図解

「認知再構成法」の例

プレゼンテーションの不安

あなたは、職場でプレゼンテーションを行うことになりました。

ですが緊張して「自分はプレゼンがヘタだから、きっと失敗する」と考えています。

認知再構成法の適用

自動思考の特定: 「自分はプレゼンがヘタだ」という思考を記録します。

思考の検証: 過去のプレゼンで成功した経験を思い出し、「実際には、以前のプレゼンで良い評価をもらったことがある」と反論します。

代替思考の形成: 「失敗するかもしれないが、準備をしっかりすればうまくいく可能性もある」とポジティブな考えに変えます。

このように、ネガティブな思考を現実的でポジティブなものに変えることで、プレゼンテーションへの不安を軽減することができます。

まとめ

潜在意識は、私たちの内なる「宝庫」です。

心理学の知見を活用することで、この隠れた力を意識的に活用し、より充実した人生を送ることが可能になります。

自己啓発の鍵は、意識と潜在意識の調和にあると言ってもいいでしょう。

潜在意識の秘密を解き明かすことで、あなたの人生に新たな可能性が開かれるはずです!

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