頑張っても人生が変わらない人の特徴5選|努力が報われない理由&習慣

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頑張っても人生が変わらない人の特徴5選 努力が報われない理由&習慣
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まずは、簡単なプロフィールを紹介します。

makiについて
・JADP認定メンタル心理カウンセラー / 上級心理カウンセラー
・潜在意識カウンセラー
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その他、いろんな活動を行っています。

なぜ頑張ってるのに私だけ?

なぜ頑張ってるのに私だけ?

なぜ頑張ってるのに私だけ?

「毎日一生懸命努力してるのに、なぜか人生が変わらない…」

「周りの人はうまくいってるのに、私だけ取り残されてる気がする」

そんな風に感じて、この記事にたどり着いてくださったのでしょうか。

まずお伝えしたいのは、頑張っても人生が変わらないのは、あなたが悪いわけではないということです。

実は、努力しているのに思うような結果が出ない人には、いくつかの共通点があるのはご存じですか?

そして、その多くの人は「やり方」や「方向性」の問題で、あなた自身に問題があるわけではありません。

私自身も以前は「なんで頑張ってるのに変われないんだろう?」と自分を責めてばかりいました。

でも、自分の思考グセや行動パターンに気づいてからは、少しずつですが確実に変化を感じられるようになったのです。

この記事を読み終える頃には、今のモヤモヤの正体が見えてきて、「あ、そういうことだったのか!」と腑に落ちる瞬間があると思います。

一緒に、あなたの人生を変える第一歩を見つけていきましょうね✨

人生が変わらない人に共通する5つの特徴

5つの特徴

5つの特徴

① 完璧主義で「全か無か」で考えてしまう

完璧主義の方は、とても責任感が強くて素晴らしいのですが、実は、これ“人生が変わらない大きな原因の一つ”なのです。

なぜかというと、「完璧にできないなら、やらない方がマシ」という思考になってしまうから。

例えば、ダイエットで1日でも食べ過ぎてしまうと「もうダメだ、失敗した」と諦めてしまったり、勉強を1日サボっただけで「どうせ続かない」と投げ出してしまったり…。

でも実際は、60点でも70点でも、続けていけば必ず変化は起こり。

完璧じゃなくても、「今日はこれだけできた」と認めてあげることが大切なのです。

② 他人の期待に応えすぎて、自分の声が聞こえていない

人に喜んでもらえるのは嬉しいことですが、いつも他人の期待を優先していると、だんだん自分が本当に望んでいることが分からなくなってしまいます。

私も以前は「良い娘」「良い社員」でいることばかり考えていて、「私って何がしたかったんだっけ?」と迷子になってしまったことがありました。

他人の価値観で生きていると、どんなに頑張っても心から満足できないんですよね。

だって、それは本当の意味であなたが望んでいることじゃないから

まずは小さなことからでも「私はこれが好き」「私はこう思う」という自分の声に耳を傾けてみてくださいね。

③ 成果を急ぎすぎて続けられない

「1ヶ月で5キロ痩せたい」
「3日で英語をペラペラに」
「すぐに収入を倍にしたい」

気持ちはとってもよく分かります!

でも、人生が変わらない人の多くは、この「成果を急ぎすぎる」ことが原因です。

人間の脳は、急激な変化を嫌う性質があります。

これを心理学では「現状維持バイアス」と言いますが、要するに「今の状態が一番安全」だと判断してしまうのです。

だから、いきなり大きく変えようとすると、脳が「危険だ!元に戻そう!」と働いてしまい、結果的に挫折しやすくなってしまいます。

本当に人生を変えたいなら、「小さな変化を積み重ねること」が一番の近道!

④ 変わりたいけど「本気で変える覚悟」がない

私たち人間は「変わりたい」と口では言っているけれど、本当は「今の生活を大きく変えるのは怖い」「失敗するリスクを取りたくない」と思っている部分があるんですよね。

例えば

  • 転職したいと言いながら、行動には移さない
  • 副業を始めたいと言いながら、時間を作らない
  • 人間関係を変えたいと言いながら、同じ環境にい続ける

これは悪いことではありません。変化って怖いものですから。

でも、「変わりたい気持ち」と「変わらない行動」にギャップがあると、いつまでたっても現状は変わりません。

まずは「本当に変わりたいのか?」「何のために変わりたいのか?」を正直に自分に聞いてみることから始めてみてくださいね。

⑤ 知識ばかり増やして”行動”が止まっている

「自己啓発本を読み漁っている」 「セミナーや講座にはよく参加している」 「YouTubeで勉強動画をたくさん見ている」

学ぶことは素晴らしいことです!

でも、知識を得ることで満足してしまい、肝心の「行動」が伴っていないケースはとても多いんですよね。

これを心理学では「学習の錯覚」と呼んだりします。

勉強しているという行為で、「成長している気分」になってしまうのです。

でも実際は、知識は行動して初めて意味のあるものになります。

つまり、どんなに素晴らしい知識を持っていても、使わなければ宝の持ち腐れなんです。

もし心当たりがあるなら、「今日学んだことを1つだけでも実践してみる」ことから始めてみてください。

きっと今までとは違う感覚を味わえるはずですよ✨

なぜ頑張っているのに変われないのか?|深層心理の仕組み

脳の仕組み

脳の仕組み

「特徴は分かったけど、そもそもなんで頑張ってるのに変われないの?」
そう思いますよね?

実はこれ、私たちの「潜在意識」が大きく関係しています。

潜在意識の仕組み

潜在意識の仕組み

潜在意識というのは、普段意識していない心の奥深くにある部分のこと。

ここには、今まで生きてきた中で体験したことや学んだことが、すべて蓄積されているのです。

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例えば、子どもの頃に「失敗すると叱られる」という体験を繰り返していると、潜在意識には「チャレンジ=危険」という情報が刻まれます。

すると大人になっても、新しいことを始めようとするたび、なぜか不安になったり、理由もなく行動が止まってしまいます。

一方で、頭で考える意識(顕在意識)は「変わりたい!成長したい!」と思っているので、この二つの意識の間でギャップが生まれてしまうんですね。

そして多くの場合、潜在意識の方が強い影響力を持っているので、「頑張ろう」と思っても、なかなか行動に移せなかったり、続かなかったりしてしまいます。

また、私たちには「現状維持バイアス」という心理的な特性もあり、これは「変化よりも現状を維持する方が安全」だと脳が判断する仕組みのことです。

つまり、あなたが「変わりたい」と思っても、脳は「今のままの方がいいよ」と言っているような状態なのです。

だからこそ、頭だけで「変わろう!」と思うのではなく、潜在意識も納得できるような、優しいアプローチが必要というわけです。

 

人生を変えるには何を変えるべき?

人生

人生

では、どうすれば本当に人生を変えることができるのでしょうか?

まず一番大切なのは、自分の思考グセに気づくことです。

「私はいつもこう考えてしまう」 「こういう場面では必ずこう反応してしまう」

そんな自分のパターンを客観的に見つめてみてください。

気づくだけでも、変化の第一歩です。

次に大切なのは、「小さな習慣」から始めることです。

例えば:

  • 毎朝「今日もいい日になる」と口に出して言う(アファメーション)
  • 寝る前に「今日良かったこと3つ」をノートに書く
  • 1日1回、深呼吸をして自分の気持ちと向き合う時間を作る

こういった小さなことでも、毎日続けることで潜在意識に新しい情報をインプットできるんです。

そして、「自己対話」も とても効果的です。

続けていくうちに、だんだん自分の本当の気持ちが見えてくるはず。

心を整える習慣として、内観ノートもおすすめです。

その日感じたことや考えたことを、ジャッジせずにそのまま書き出してみる。

これだけでも、頭の中がスッキリして、自分を客観視できるようになります。

大切なのは、「完璧にやろう」と思わないこと。

60点でも70点でも、続けることの方がずっと価値があります。

あなたの人生が変わる日「いつか」じゃなくて「今日」

長い文章を最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

もしかすると今、「分かったけど、本当に私にもできるかな…」と不安に感じているかもしれません。

人生を変えるために必要なのは、特別な才能でも、劇的な変化でもありません。

必要なのは、「今日から少しだけ違うことをしてみる」という小さな勇気だけです。

変化は、いつか突然やってくるものではありません。

毎日の小さな積み重ねの中で、静かに、でも確実に起こっているものなんです。

あなたの人生が、今よりももっと輝かしいものになることを心から願っています。

そして、一人で頑張る必要はないということも覚えておいてください。

あなたの人生が変わる日は、「いつか」じゃなくて「今日」かもしれません✨

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