まずは、簡単なプロフィールを紹介します。
ストレスが自律神経に与える影響

ストレス
最近、なんだか疲れが取れない、イライラする、よく眠れない…そんな不調を感じていませんか?
それ、もしかしたら「自律神経の乱れ」が原因かもしれません。
現代人の多くが抱えるストレスは、知らず知らずのうちに自律神経のバランスを崩してしまいます。
でも、病院に行くほどでもないし、薬に頼るのもちょっと…という方も多いですよね。
そんなときこそ、ハーブティーの出番です!
古くから世界中で親しまれてきたハーブには、自律神経を整え、心と体をリラックスさせる効果があります。
今回は、ストレスと自律神経の関係、そしてあなたの不調を優しくサポートしてくれるおすすめハーブティーをご紹介します。
なぜストレスで自律神経が乱れるの?

ストレス
現代社会において、仕事のプレッシャーや人間関係、生活環境の変化などによるストレスは避けられません。
ストレスを感じると、私たちの体は「交感神経」が優位になり、心拍数が上がり、血圧が上昇します。
本来、ストレスが解消されれば「副交感神経」が働いてリラックス状態に戻るのですが、慢性的なストレスにさらされると、この切り替えがうまくいかなくなります。
自律神経の乱れで起こる症状
自律神経のバランスが崩れると、以下のような症状が現れます
- 不眠や睡眠の質の低下
- 慢性的な疲労感
- 頭痛やめまい
- 胃腸の不調(便秘や下痢)
- イライラや不安感
- 集中力の低下
このような症状に心当たりがある方は、自律神経の乱れを疑ってみる必要があります。
ハーブティーが自律神経を整える3つの理由

ハーブティー
理由1:天然の鎮静成分が心身をリラックスさせる
ハーブには、古くから薬草として使われてきた歴史があり、多くの種類に鎮静作用や抗不安作用を持つ天然成分が含まれています。
これらの成分が脳に働きかけ、副交感神経を優位にすることで、自然なリラックス状態へと導いてくれます。
理由2:温かい飲み物による物理的なリラックス効果
温かいハーブティーを飲むという行為自体が、体温を上げて血行を促進します。
体が温まることで筋肉の緊張がほぐれ、心理的にも安心感を得られます。
また、ゆっくりとお茶を飲む時間を持つことで、忙しい日常から離れ、マインドフルネスの効果も期待できますよ!
理由3:カフェインフリーで睡眠の質を妨げない
コーヒーや紅茶と異なり、多くのハーブティーはカフェインを含みません。
カフェインは交感神経を刺激するため、ストレスや不眠に悩む方には逆効果になることも。
ハーブティーなら就寝前でも安心して飲むことができ、質の良い睡眠をサポートします。
自律神経を整えるおすすめハーブティー7選

ハーブティー
カモミール:不安を和らげる定番ハーブ
カモミールは「リラックスのハーブ」として最も有名です。
『アピゲニン』という成分が脳内の受容体に作用し、抗不安作用をもたらします。
特に寝つきが悪い方や、考え事で頭が冴えてしまう方におすすめです。
優しいリンゴのような香りが心を落ち着かせてくれますよ。
ラベンダー:深いリラックスと睡眠の質向上
ラベンダーの香り成分(リナロール、酢酸リナリル)には、強力な鎮静効果があります。
研究でも不安の軽減や睡眠の質の向上が報告されています。
ストレスによる緊張型頭痛にも効果的です。
レモンバーム:神経の高ぶりを鎮める
レモンバーム(メリッサ)は、中世から「心を明るくするハーブ」として親しまれてきました。
GABAの働きを助けることで神経の興奮を抑え、イライラや不安感を軽減します。
爽やかなレモンの香りで気分もリフレッシュできます。
パッションフラワー:自律神経のバランスを整える
「植物性の精神安定剤」とも呼ばれるパッションフラワーは、自律神経の乱れによる動悸や息苦しさに効果的です。
ヨーロッパでは医薬品としても認可されており、不安障害の治療に使用されています。
バレリアン:深刻な不眠に悩む方に
バレリアンは強力な睡眠誘導作用を持つハーブです。
GABAの分解を抑制することで、脳の興奮を鎮め、深い眠りをもたらします。
独特の香りがあるため、他のハーブとブレンドすると飲みやすくなりますよ。
ローズマリー:朝のストレスケアに
ローズマリーは、記憶力や集中力を高める一方で、ストレスホルモン(コルチゾール)を減少させる効果があります。
朝や日中に飲むことで、ストレスに負けない心と体を作ります。
リンデンフラワー(菩提樹):神経性の緊張をほぐす
ヨーロッパで「千の用途を持つ木」と呼ばれるリンデンは、神経性の動悸や高血圧に伝統的に使われてきました。
優しい甘い香りが特徴で、心身の緊張を優しく解きほぐします。
効果を最大化する飲み方とタイミング

ハーブティー
1日のタイミング別おすすめハーブ
午後(15〜16時):カモミールやリンデンフラワーで、午後の疲れとストレスをリセット
夜(就寝1〜2時間前):ラベンダー、パッションフラワー、バレリアンで質の良い睡眠の準備を
効果的な淹れ方のポイント!
- 蒸らし時間を守る:5〜10分しっかり蒸らすことで、有効成分が十分に抽出されます
- カップに蓋をする:香り成分が逃げないよう、蓋をして蒸らしましょう
- 適切な温度:沸騰したお湯を使い、90〜95度で淹れるのが理想的です
- ブレンドで相乗効果:複数のハーブを組み合わせることで、効果が高まります
継続が大切:最低2週間は続けよう
ハーブティーの効果は、薬のように即効性があるわけではありません。
毎日継続して飲むことで、徐々に自律神経のバランスが整っていきます。
最低でも2週間、できれば1ヶ月続けることをおすすめします。
注意点と選び方のコツ

ハーブティー
こんな方は注意が必要
- 妊娠中・授乳中の方:一部のハーブは子宮収縮作用があるため、医師に相談してください
- 服薬中の方:ハーブが薬の効果に影響を与える可能性があります
- アレルギー体質の方:キク科アレルギーの方はカモミールに注意が必要です
品質の良いハーブティーの選び方
- オーガニック認証:農薬が使われていないものを選びましょう
- 原産地表示:品質管理がしっかりした製品を
- 保存方法:遮光容器に入った、鮮度の良いものを選ぶ
- ブレンドティー:初心者は飲みやすいブレンドから始めるのがおすすめ
自律神経を整えるハーブティー、試してみたくなりましたか?楽天市場なら、オーガニックのカモミールやラベンダーなど、品質の高いハーブティーが豊富に揃っています。レビューをチェックして、あなたにぴったりの一杯を見つけてくださいね。
ハーブティーで自律神経を整えストレスフリーな生活を

潜在意識
ストレスと自律神経の乱れに悩む現代人にとって、ハーブティーは手軽で安全なセルフケアの方法です。
カモミール、ラベンダー、レモンバームなど、自分の症状や好みに合わせたハーブを選び、毎日の習慣に取り入れてみましょう。
温かいハーブティーを飲む時間は、忙しい日常の中で自分自身と向き合う大切な時間にもなります。
香りと味を楽しみながら、心と体のバランスを取り戻していきましょう。
ただし、症状が重い場合や長期間改善しない場合は、医療機関を受診することも大切です。
ハーブティーはあくまでも補助的なケアとして、上手に活用していきましょう。
LINE友達募集中!
ぱらぴゅあ心理カウンセリングでは、人には言えないお悩みや不安など、いろんなお悩みをお持ちの方の潜在意識を根拠としたお悩み相談を募集中です。
完全予約制で、あなたの心をぱらぴゅあ心理カウンセリングへお任せしませんか?
ぜひ、お気軽にLINEお友達登録をお願いします。


