潜在意識とスピリチュアルの違いとは?初心者にも分かる基本と活用法 

潜在意識とスピリチュアルの違いとは?初心者にも分かる基本と活用法 メンタルヘルス
潜在意識とスピリチュアルの違いとは?初心者にも分かる基本と活用法
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まずは、簡単なプロフィールを紹介します。

makiについて
・JADP認定メンタル心理カウンセラー / 上級心理カウンセラー
・潜在意識カウンセラー
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  1. 「潜在意識」と「スピリチュアル」の違いって知ってる?
  2. 潜在意識とは?心理学的なアプローチ
    1. 潜在意識の基本的な考え方
    2. 潜在意識が影響する領域
    3. 潜在意識は「書き換え可能」
  3. スピリチュアルとは?精神世界のアプローチ
    1. スピリチュアルの基本的な考え方
    2. スピリチュアルが扱うテーマ
    3. スピリチュアルは「感じる」もの
  4. 潜在意識とスピリチュアルの違いを比較
    1. アプローチの違い
    2. 共通点もたくさんある
  5. どちらが正しい?自分に合う方を選ぼう
    1. 論理的に理解したいなら「潜在意識」
    2. 直感や感覚を大切にしたいなら「スピリチュアル」
    3. 両方を取り入れるのもあり
  6. HSPと潜在意識・スピリチュアルの関係
    1. HSPは「感じる力」が強い
    2. 繊細だからこそ、慎重に
    3. 自分の感覚を信じることが一番大切
  7. 潜在意識を活用する実践方法
    1. ジャーナリングで潜在意識を整える
    2. アファメーションを繰り返す
    3. 瞑想やマインドフルネス
    4. イメージングで理想の自分を描く
  8. スピリチュアルを活用する実践方法
    1. 引き寄せノートをつける
    2. 直感を信じる練習をする
    3. 感謝の習慣をつける
    4. 自然とつながる時間を作る
  9. 潜在意識もスピリチュアルも「自分を知る」ための道具
    1. どちらも「内側を見る」ことから始まる
    2. 答えは外ではなく、内側にある
    3. 完璧を目指さなくていい
  10. 違いを知って自分に合う方法を選ぼう

「潜在意識」と「スピリチュアル」の違いって知ってる?

マインドブロック

マインドブロック

「潜在意識を書き換えれば人生が変わる」
「引き寄せの法則で願いが叶う」

——最近よく耳にする言葉ですよね。

でも、潜在意識とスピリチュアルって、何が違うの?と疑問に思ったことはありませんか?

どちらも「見えない世界」を扱っているように見えますが、実はアプローチの仕方や考え方に違いがあるんです。

この記事では、潜在意識とスピリチュアルの違いを分かりやすく解説し、それぞれの活用法をご紹介します。自分に合った方法を見つけて、より生きやすい毎日を手に入れるヒントにしてくださいね。

潜在意識とは?心理学的なアプローチ

潜在意識の仕組み

潜在意識の仕組み

潜在意識の基本的な考え方

潜在意識(Subconscious Mind)とは、心理学の分野で使われる言葉で、自分では意識していない心の働きのことを指します。

私たちの意識は、大きく分けて2つに分かれています。

  • 顕在意識(意識できる部分):約5〜10%
  • 潜在意識(無意識の部分):約90〜99%

つまり、私たちの行動や判断のほとんどは、自分でも気づいていない潜在意識によってコントロールされています。

潜在意識が影響する領域

潜在意識は、以下のような領域に影響を与えています。

  • 習慣や癖:毎朝のルーティン、口癖など
  • 感情の反応パターン:特定の状況でイライラしてしまう、不安になるなど
  • 自己イメージ:「自分はこういう人間だ」という思い込み
  • 記憶:忘れていたはずの過去の記憶

潜在意識は、過去の経験や教育、環境などによって形成され、無意識のうちに今の行動を決めていると考えられています。

潜在意識は「書き換え可能」

心理学的なアプローチでは、潜在意識は意図的に書き換えることができるとされています。

例えば、繰り返し肯定的な言葉を唱える(アファメーション)、イメージトレーニング、瞑想、ジャーナリングなどの方法で、少しずつ潜在意識を変えていくことができるのです。

スピリチュアルとは?精神世界のアプローチ

祈る女性

祈る女性

スピリチュアルの基本的な考え方

スピリチュアル(Spiritual)とは、「精神的な」「霊的な」という意味で、目に見えないエネルギーや魂、宇宙とのつながりを大切にする考え方です。

スピリチュアルな世界観では、私たちは肉体だけでなく、魂やエネルギー体としても存在していると考えます。

そして、宇宙や高次の存在、前世やカルマ、波動やエネルギーといった概念を通じて、人生の意味や目的を探求していきます。

スピリチュアルが扱うテーマ

スピリチュアルの分野では、以下のようなテーマが扱われます。

  • 引き寄せの法則:思考や波動が現実を創造する
  • 前世やカルマ:過去世の影響が今に及んでいる
  • 高次の存在:守護霊、天使、ガイドなど
  • エネルギーワーク:チャクラ、オーラ、ヒーリング
  • 宇宙の法則:すべては一つにつながっている

スピリチュアルは、科学では証明しきれない「見えない世界」を扱うのが特徴です。

スピリチュアルは「感じる」もの

スピリチュアルなアプローチでは、頭で理解するよりも、直感や感覚を大切にする傾向があります。

「なんとなくそう感じる」「心が惹かれる」といった感覚を信じ、自分の内なる声に耳を傾けることが重視されます。

潜在意識とスピリチュアルの違いを比較

友人関係

友人関係

アプローチの違い

項目 潜在意識 スピリチュアル
根拠 心理学、脳科学 精神世界、宇宙の法則
説明方法 論理的、科学的 直感的、感覚的
変化の方法 繰り返し、習慣化 エネルギー、波動調整
対象 個人の心の内側 宇宙や高次とのつながり
実践スタイル 方法論が明確 自由で多様

共通点もたくさんある

違いはありますが、潜在意識もスピリチュアルも、根本的な目的は同じです。

  • 自分らしく生きること
  • 心の平和を得ること
  • 望む現実を創造すること

どちらも「見えない世界」を扱い、内側から人生を変えていくという点では共通しているんです。

どちらが正しい?自分に合う方を選ぼう

セルフイメージ

セルフイメージ

論理的に理解したいなら「潜在意識」

「なぜそうなるのか」を論理的に理解したい、科学的根拠がほしい、という方には潜在意識のアプローチが向いています。

心理学や脳科学の知識をベースにしているので、納得しながら実践できるのが魅力です。

こんな人におすすめ:

  • 理屈で納得したい
  • 具体的な方法論が欲しい
  • 科学的な説明があると安心する
  • ステップバイステップで進みたい

直感や感覚を大切にしたいなら「スピリチュアル」

理屈よりも「感じること」を大切にしたい、宇宙やエネルギーとのつながりを感じたい、という方にはスピリチュアルなアプローチが向いています。

自分の直感を信じ、内なる声に従って生きることを重視します。

こんな人におすすめ:

  • 直感を信じたい
  • 目に見えない世界に興味がある
  • 自由に探求したい
  • エネルギーやつながりを感じやすい

両方を取り入れるのもあり

実は、両方を組み合わせることもできるんです。

例えば、心理学的な潜在意識の書き換え方法を使いながら、スピリチュアルな「引き寄せの法則」も信じる、という方法。

大切なのは、自分がしっくりくる方法を選ぶこと。無理に片方に絞る必要はありません。

HSPと潜在意識・スピリチュアルの関係

潜在意識の仕組み

潜在意識の仕組み

HSPは「感じる力」が強い

HSP(Highly Sensitive Person)の方は、エネルギーや雰囲気を敏感に感じ取ります。

だからこそ、潜在意識やスピリチュアルの世界に興味を持ちやすい傾向があります。

「なんとなく感じる」という感覚が鋭いため、スピリチュアルな世界観がすんなり受け入れられることも多いんです。

繊細だからこそ、慎重に

ただし、HSPの方は情報を深く受け取るため、スピリチュアルな情報に影響されすぎることもあるので注意が必要です。

「この方法が絶対」と思い込まず、自分の感覚を信じながら、バランスよく取り入れていくことが大切ですよ。

自分の感覚を信じることが一番大切

HSPの方にとって、潜在意識もスピリチュアルも、自分の繊細な感覚を肯定してくれるツールになります。

「敏感すぎる」と否定されてきた感覚が、実は宇宙や潜在意識とつながる扉だったと気づけるかもしれません。

潜在意識を活用する実践方法

ジャーナリング

ジャーナリング

ジャーナリングで潜在意識を整える

頭の中のモヤモヤを紙に書き出す「ジャーナリング」は、潜在意識にアクセスする効果的な方法です。

書いているうちに、自分でも気づいていなかった本音や思い込みが見えてきます。

毎日5分でも書く習慣をつけると、潜在意識が整っていくのを感じられるかもしれません。

アファメーションを繰り返す

「私は自分を大切にしている」「私は安心して生きている」といった肯定的な言葉を繰り返し唱えることで、潜在意識に新しいプログラムをインストールできます。

朝起きたとき、夜寝る前に、声に出して言ったり、ノートに書き出したりするのも効果的です。

瞑想やマインドフルネス

静かに座り、呼吸に意識を向ける瞑想は、潜在意識を落ち着かせる方法として古くから使われています。

1日5分からでも大丈夫。続けることで、心の深い部分にアクセスしやすくなります。

イメージングで理想の自分を描く

目を閉じて、「なりたい自分」「実現したい状況」を詳細にイメージします。

視覚、聴覚、触覚、感情——すべての感覚を使ってリアルに想像することで、潜在意識がそれを「現実」として認識し始めます。

スピリチュアルを活用する実践方法

ジャーナリング

ジャーナリング

引き寄せノートをつける

「こうなりたい」「こんな現実を引き寄せたい」という願いを、ノートに書き出します。

すでに叶ったかのように書くのがポイント。「○○になりました。ありがとうございます」という形で書くと、宇宙にオーダーが届きやすくなると言われています。

直感を信じる練習をする

日常の小さな選択で、「頭で考える」のではなく「直感で選ぶ」練習をしてみましょう。

「なんとなくこっち」と感じた方を選ぶ。最初は小さなことから始めて、徐々に直感を信じる力を育てていきます。

感謝の習慣をつける

スピリチュアルでは、「感謝の波動」が高い波動を引き寄せるとされています。

寝る前に「今日良かったこと」を3つ思い出すだけでも、波動が整っていきます。

自然とつながる時間を作る

自然の中で過ごすことは、スピリチュアルな実践の一つです。

森の中を歩いたり、海を眺めたり、空を見上げたり。自然と触れ合うことで、宇宙とのつながりを感じやすくなります。

潜在意識もスピリチュアルも「自分を知る」ための道具

睡眠

睡眠

どちらも「内側を見る」ことから始まる

潜在意識を整えるにも、スピリチュアルな実践をするにも、自分の内側を見つめる時間が必要です。

忙しい日常の中で、自分と向き合う時間を作ること。それが、どちらのアプローチにも共通する大切なステップなんです。

答えは外ではなく、内側にある

潜在意識もスピリチュアルも、共通して伝えているのは、**「答えは自分の中にある」**ということ。

外の誰かや何かに答えを求めるのではなく、自分の内側に問いかけ、自分の声に耳を傾けることが、本当の変化を生み出します。

完璧を目指さなくていい

どちらのアプローチも、「完璧にやらなきゃ」と思う必要はありません。

ゆるく、楽しく、自分のペースで。そんな軽やかさが、かえって深い変化を連れてきてくれることもあります。

違いを知って自分に合う方法を選ぼう

女性

女性

潜在意識とスピリチュアルは、アプローチは違っても、どちらも「自分らしく生きる」ための道具です。

  • 論理的に理解したいなら潜在意識
  • 直感を信じたいならスピリチュアル
  • 両方を組み合わせるのもあり

大切なのは、自分がしっくりくる方法を見つけること。

そして、どちらを選ぶにしても、自分の内側と向き合う時間を持つことが、あなたの人生をより豊かにしてくれます。

頭で考えすぎず、心で感じて。

あなたらしい方法で、自分を大切にしていってくださいね。

 

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