死別「いつ立ち直れますか?」と検索してる人へ

公園のchair
父が亡くなってから、何ヶ月経ちましたか?
それとも、まだ数週間ですか?
きっと、「死別 立ち直る期間」と検索して、この記事にたどり着いたのでしょう。
私も同じことを調べました。
でも、はっきり言います!
立ち直る期間なんて、ありません。
一般的に言われている立ち直る期間の嘘

グリーフ
半年で気持ちが落ち着く?
ネットで調べると、「半年もすれば気持ちが落ち着いてくる」って書いてあります。
本当ですか…?
私の父は、すい臓がんの症状が出てから一ヶ月で亡くなりました。
あれから○ヶ月経ちましたが、何も変わっていません。
気持ちが落ち着くどころか、まだ実感がないんですよ。
俯瞰している自分がいて、「本当に死んだのかな」って思っている部分があります。
1年経てば受け入れられる?
「1年経てば、受け入れられるようになる」とも言われます。
私は、受け入れたくないですし、
受け入れることが、立ち直ることだとしたら、立ち直りたくありません。
3年で乗り越えられる?
「3年もすれば、思い出しても泣かなくなる」って言う人もいます。
時間が経てば、確かに慣れるのかもしれません。
でも、それは立ち直ったんじゃなくて、諦めただけな気がします。
実際は何も変わっていない

ツリー
○ヶ月経っても実感がない
正直に言います。
○ヶ月経っても、何も変わっていません。
相変わらず実感がないし、受け入れてもいません。
昼間は普通に仕事しています。
笑ったりもします。
でも、それは立ち直ったからじゃないです。
ただ、日常が続いているだけです。
夜に涙が出る時だけ「感じる」
唯一、「ああ、父がいないんだ」って感じる瞬間があります。
まるで大波がやってきたかのように…
それは、夜思い出して涙が出る時です。
その時だけ、「立ち直ろうとしている」のかもしれません。
でも、それ以外の時間は何も感じていないんですよね。
時間が解決してくれるなんて、嘘だと思います。
「立ち直る」って我慢すること?

立ち直る
無理に前を向く苦しさ
「早く立ち直らなきゃ」って思うと、余計に苦しくなると思いますよ。
周りの人は「そろそろ元気出さないと」って言われます(HSPは、その言葉が胸に刺さります)。
優しさだって分かっています。
でも、元気を出すということは、私が思うに悲しみを我慢することですよね。
泣きたい時に泣けない。
思い出したくない時に思い出してしまう。
でも、それを表に出しちゃいけない。
これは、立ち直っているんじゃなくて、我慢しているだけです。
立ち直らなくてもいいんじゃないか
ある時、私気づいたんです。
立ち直らなくてもいいんじゃないかって。
父がいなくなった事実は変わりません。
どれだけ時間が経っても、父は戻ってきません。
だったら、無理に「立ち直った」ふりをする必要はないんじゃないか。
悲しいまま、寂しいまま、それでも生きていけばいいんじゃないかって。
父親は船に乗っている

port
船員だった父の物語
私の父は「船員」でした。
昔の話ですが、仕事で長い間、家を空けることがよくありましたね。
だから、今も「仕事で帰ってこないんだ」って思うことにしました。
そっちのほうが、私の心が楽になるからです。
病院では、寝たきりになると言われて、正直有料老人ホーム施設の予約もしていたんですよね。
ですから、予後はそこで過ごしてもらう予定でした。
でも、その前に亡くなってしまいました。
だから、どこか別の場所で生きていると思うことにする。
これだけで、私の悲しい心は軽くなりましたね。
どこかで生きていると思うことにした
これって、現実逃避ですか?
そういう声が聞こえても過言ではありません。
そうですね、多分そうかもしれません。
でも、「死んだ」って受け入れるより、「どこかで生きている」って思っている方が私は楽なのです。
俯瞰して見ると、確かに父の体は無くなりました。
でも、命は永遠にあるものだと思っています。
形が変わっただけで、どこかにいる。
そう思うことで、私は前を向いて歩いで行けます!
体は亡くなったけど命は永遠

永遠
執着を手放すということ
「人は死ぬ」という事実を、受け入れることにしました。父も死にました。そして、私もいつか死にます。
みんな死ぬんです!
この執着を手放したら楽になりました。
「なんで死んじゃったの」
「もっと生きてほしかった」って思っても、
人はみな、必ず死ぬんですよ。
それが自然なことなんだって、思えるようになりました。
明日は我が身だから今を生きる
父が亡くなって、気づいたことがあります。
それは、私も明日は我が身だっていうこと。
明日、生きている保証なんて、どこにもありません。
だから、明日を精いっぱい生きようって思いました。
後悔しないように!
やりたいことをやって、会いたい人に会って、伝えたいことを伝える。
「立ち直る」んじゃなくて、「前を向いて生きる」って決めました。
立ち直る期間より大切なこと

芽
傷つかなくなるトレーニング
「立ち直る期間」を気にするより、大切なことがあります。
それは、傷つかなくなる方法を知ることです。
時間が経てば傷が癒えるわけじゃありません。
でも、傷つき方をコントロールすることはできます。
俯瞰して見る。物語を作る。執着を手放す。
そういうトレーニングを、私は実践しています。
俯瞰してみる方法
「俯瞰」の意味は、自分を外から見ることです。
「今、私は悲しんでいる」「今、私は父がいないことを寂しがっている」って、客観的に見ることを言います。
不思議なことに、少しだけ心が楽になります。
どういうことかというと、周囲の感情に飲み込まれず、一歩引いた場所から見られるようにすること。
これは、練習すればできるようになりますよ!
一緒に前を向きませんか

前を向いて歩く
立ち直る期間なんて、ありません。
半年でも、1年でも、3年でも、変わらない人は変わりません。
時間が解決してくれるなんて、正直な話「幻想」です。
でも、前を向くことはできます。
執着を手放して、今を生きる。
傷つかなくなる方法を知って、自分なりの物語を作る。
それができれば、立ち直らなくても前に進むことは可能です!
私は、そのトレーニング方法を、個別でしっかりサポートしています。
一人一人、悲しみの形は違います。
立ち直る期間を待つのではなく、今日から前を向きませんか?
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