「大丈夫?」って聞かれて何て答えるべき?

がっかりする女性
父が亡くなってから、友達が「何かあったら相談してね」って言ってくれます。
優しいですよね。
でも、実際にLINEで「ちょっと相談したいんだけど」なんて送れるわけないじゃないですか…。
だって、何を相談すればいいのか自分でも分からないんですもの。
「辛い」って言えばいいのかな。
でも辛いのかどうかも、よく分からない。
夜になると勝手に涙が出てくることはあるけど、昼間は普通に仕事してるし笑ったりもしてる。
こんな曖昧な状態で、人に何を話せっていうのでしょう。
相談したいのに、相談できない。
この矛盾した感覚、誰かわかってくれますか?
心理カウンセラーの私、実父が亡くなり、自分の中に矛盾が生じています。
実感がないから話すことがない

グリーフ
今でも正直な話、「父が死んだ」っていう実感がないんですよ。
なんとなく俯瞰している自分がいて、「これ、本当に起きたことなのかな」って思うことすらあります。
すい臓がんで、症状が出てから一ヶ月で亡くなったんですが、あまりにも早すぎて、頭が追いついていないのだと思います。
こんな状態で「相談」って、何を話せばいいんですか?
「実感がないんです」って言ったところで、「そのうち実感するよ」って言われて終わりですよね。
それで何が解決するのでしょう。

アルバムを開く
この前、昔の写真を整理していて、父の写真に写ってる人が誰か分からなくて、反射的に「お父さんに聞こう」って思ったんです。
次の瞬間、「あ、そういえばもういないんだった…」って気づいて、胸がギュッとなりました。
でもこれ、人に話すほどのことですか?
みんな経験することですよね。
わざわざ相談することじゃない気がします。
HSPは相手の負担を先に考えてしまう

ツリー
HSPは、相手の気持ちを読みすぎる傾向があります。
私も心理カウンセラーでもあり、HSP気質なので理解しているつもりです。
「この話をしたら、相手はどう思うだろう」
「重い話で困らせちゃうんじゃないか」って想像して、自分から口を閉ざしてしまうのです。
友達が「何かあったら言ってね」って言ってくれたのは社交辞令じゃないって分かってます。
でも、実際に「父が亡くなって、医師の説明聞くのも怖くて義姉に任せちゃって、でも今もまだ実感なくて、俯瞰してる感じがして…」なんて話し始めたら、絶対に困りますよね。
相手は仕事もあるし、自分の生活もある。
私の重い話を聞く余裕なんてないはず!
そう思うと、「大丈夫、何でもないよ」って言ってしまうのも私らしいなと。
家族にも言えない

年老いた親
義理のお姉さんも、同じように父を失っています。
むしろ一緒に住んでた分、私よりずっと辛いはず!
そんな人たちに「辛いです」なんて言えませんよね。
それに、家族だからこそ言えないこともあります。
病院で医師から説明を聞く時、私は怖くてお姉さんたちに任せてしまいました。
ちゃんと向き合えなかった。臆病だった。
そんな自分を、家族には見せたくないんです!
無料相談に電話してみたけど

永遠
「グリーフケア」とか「死別相談窓口」とか、調べたら無料の電話相談があるって知りました。
じゃあ電話してみようかなって思って、勇気を出してかけみました。
でも、繋がらないんですよ、話し中で。
何回かけても、結局、諦めました。
まあ、そうですよね。
みんな同じように辛いんだから、相談したい人はたくさんいるんでしょう。
私なんかより、もっと深刻な人がいるはずです。
私が電話を占領している場合じゃないな、って思いました。
私も心理カウンセラーですが、第三者へカウンセリングしてみたいと思いましたが、一回数千円から一万円くらいするのは当然です。
それを払ってまで、私の話を聞いてもらう価値があるのかな。
お金をだしまで弱音を吐く?
今の私には、矛盾すぎる問題だなと感じました。
相談せず抱え込むとどうなる?

潜在意識
相談できないまま、一人で抱え込んでいると、どうなるか。
答えは「潜在意識の中で、どんどん固まっていく」です。
「私は一人で大丈夫」「誰にも迷惑かけちゃダメ」「弱音を吐くのは甘え」。
人と話していても、心の底では「どうせ分かってもらえない」って思ってしまう。
それは何かというと、自分から壁を作ってしまうという現象です。
どうすればいい?

立ち直る
正直言って、私もまだ答えは出ていません。
相談できないまま、今も一人で抱えています。
でも、いくつか試してみたことがあるので、私なりのやり方をお伝えしたいと思います。
ノートに書くことが以外にGood!
誰にも見せないから、何を書いてもOK。
「辛い」「ムカつく」「分からない」。
汚い言葉でも、めちゃくちゃな文章でも、とにかく吐き出すことです。
書いているうちに、自分が何に引っかかっているのか、少しだけ見えてくることがありますよ。
遺影に話しかけてみる
遺影に話しかけるのも、たまにやります。
「お父さん、今日こんなことがあってさ」って、こんな感じです。
もちろん返事は返事は返ってきませんけど、それでいいんです!
話すこと自体が、整理になる気がしますし、少し楽になることもあるんですよ。
だたし、遺影を見ると現実に引き戻されて辛い時もあるんですけどね…。
やっぱり話したい時もある

不安な女性
一人で抱えるのにも限界があります。
たまに、誰かに話を聞いてほしいって思う時があります。
でも電話相談は繋がらないし、もちろんカウンセリングはお金かかるし、友達には重すぎるし。
だから私は、こうやってブログに書いています。
誰が読んでるか分からない。読まれてないかもしれない。
でも、言葉にして外に出すこと自体が、少しだけ楽になる気がするんですよね。
同じように、大切な人を亡くして、誰にも相談できないで苦しんでいる人がいたら、一人じゃないよって伝えたいです。
相談できないのは、あなたの「優しさ」です。
でも、その優しさで自分を追い詰めないでほしいですね!
無理に相談しなくてもいいけど、完全に一人で抱え込まなくてもいい。
ノートに書くとか、匿名でSNSに投稿するとか、何か出口を作ってあげてください。
もし、もっと深く話したい、同じような経験をした人と繋がりたいって思ったら、私のブログのコメント欄でも、SNSでも、どこでもいいです。
「辛い」だけでもいいです。
吐き出す場所が必要なら、私へお声がけください。
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