皆さん、こんにちは!
目っきりと秋めいてきましたが、体調はいかがですか?
夏の疲れがこれから襲っています。
特に、胃腸が疲れているので、秋には不調が起こりやすいといわれているので気を付けましょうね!
さて、話は変わります。
私たちの日常生活の中で、ふとした瞬間に不安や心配が頭をよぎることはありませんか?
特に何もしていない時や暇な時、心の中で、ぐるぐると悩みが回り続ける経験あるかと思います。
実は、これには科学的な根拠がありました!
今回は、その理由と対策について解説したいと思います。
こんにちは!makiです
頭の中が暇だと不安が生まれる
人間の脳は、基本的に常に何かに集中している状態を生みます。
ですから、仕事や趣味、勉強など、何かに没頭している時は、不安や心配事を考える余裕がなくなります。
しかし、暇な時間が増えると、脳は不安や心配に目を向け始めてしまいます。
これは、脳が「考えるべきこと」を探し続けるためです。
ある研究によれば、暇な時間に脳は自然に過去や未来の出来事を振り返り、そこから不安や心配を生み出す傾向があるとされています。
つまり、頭の中が空っぽの状態になると、自動的に不安を生み出す要因が増えるわけです。
心配事を減らすためには?
では、どうやって心配事を減らしたらいいの?という意見も出てくるでしょう。
そのような対策を、一緒に考えていきましょう。
活動的でいること
結論。頭を忙しくすることです。
頭を忙しくすることで、自然と心配事を減らすことができます。
趣味や運動、社会活動など、自分が楽しめることに時間を使うと、自然と不安が少なくなります。
それは、何かに没頭している時、同時に違うことを考える余力が、脳には備わっていないからです。
特に身体を動かすことは、ストレスホルモンを減少させるため、心の余力が生まれ、まさに一石二鳥!
マインドフルネスを実践する
「今この瞬間に注意を集中して受け入れる」状態
現在の瞬間に意識を向け、心の中で起こっていることをただ感じること
マインドフルネスや瞑想は、現在の瞬間に意識を集中させる方法です。
過去や未来のことに過度に思いを巡らせるのを防ぎ、心の平穏を保つ効果が期待できます。
毎日数分でも実践することでも、かなり効果があるかもしれません。
計画を立てる
心配事が具体的なものであれば、それに対処する計画を立てることが重要です。
問題解決に向けた具体的なステップを描くことで、不安を減少させることができます。
計画を立てる過程自体が、脳をアクティブにしてくれるので、不安を和らげてくれますよ!
社会的なつながりを大切にする
特に、家族や友人とのコミュニケーションは、心の安定を保つために、かなり有効ですね。
他者との対話は、かなり不安を緩和できますし、自分の心のガス抜きができます。
また、他人との交流は、脳を活性化させるための良い刺激になるので、一人で不安を抱え込まず、誰かに相談しましょう!
まとめ
不安や心配事が頭を占めるのは、頭の中が暇であることです。
生活を充実させ、意識的に不安を和らげる方法を実践しながら意識することで、心の平穏を保つことができます。
自分自身を上手に忙しくしながら、心の健康を意識して過ごしてみましょう!
そうすることで、不安や心配事に押し潰されることなく、もっと前向きな生活を送ることができますよ!
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