HSPのあなたへ贈る心のトラウマをやさしく癒す7つの方法

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HSPのあなたへ贈る心のトラウマを やさしく癒す7つの方法
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まずは、簡単なプロフィールを紹介します。

makiについて
・JADP認定メンタル心理カウンセラー / 上級心理カウンセラー
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HSPとトラウマの深い関係

HSPとトラウマの深い関係

HSPとトラウマの深い関係

こんにちは。

もしかして、あなたは日々の生活の中で「なんだか心が疲れやすい」「昔の嫌な記憶が突然よみがえってくる」と感じていませんか?

HSP(Highly Sensitive Person)は、全人口の約20%を占めると言われています。

細で感受性が強いからこそ、過去のトラウマの影響を受けやすく、心の傷も深くなりがちです。

今日は、あなたの心に寄り添いながら、実践しやすい7つの方法をご紹介していきますね。

自分がHSPであることを受け入れる

胸に手を当てる女性

胸に手を当てる女性

トラウマを癒す第一歩は、自分自身を理解すること。

HSPの特性を持つあなたは、ただ、人よりも感じる力が強いだけ。

「私はHSPだから、深く傷つきやすいんだ」と認めることで、心がふっと軽くなることも多いのです。

セルフコンパッションを大切に

*セルフコンパッションとは*
「つらい時の自分に 優しく寄り添う力」のこと。

まず始めに、自分に優しくする練習を始めましょう。

トラウマを抱えているHSPの方は、つい自分を責めてしまいがち。

でも、友達が同じ状況だったらどう声をかけますか?

その優しさを、自分自身にも向けてあげてくださいね。

物理的な安心空間を作る

癒し系アロマ

癒し系アロマ

HSPにとって、環境はとても重要です。
トラウマを癒すには、まず「ここは安全だ」と感じられる場所が必要です。

自分の部屋や特定の場所を、心が落ち着く空間にカスタマイズしてみましょう!

例えば、らかい照明、好きな香り、肌触りの良いブランケット。

五感が心地よいと感じるものを取り入れることで、トラウマの記憶が蘇りにくくなりますよ!

人間関係の見直しも大切

HSPのあなたは、他人の感情を敏感に察知してしまいます。
だからこそ、トラウマを癒す過程では、一緒にいて安心できる人だけとの関係を優先しましょう。

無理に合わせなくて大丈夫ですよ。

グラウンディング技法を身につける

”今ここ”に意識を戻す「5-4-3-2-1法」

トラウマは、フラッシュバックという形で突然私たちを襲うことがあります。
HSPは感覚が敏感だからこそ、過去の記憶が鮮明によみがえりやすいのです。

そんな時に役立つのがグラウンディング技法。
例えば「5-4-3-2-1法」がおすすめです。

  • 目に見える5つのもの
  • 触れる4つのもの
  • 聞こえる3つの音
  • 感じる2つの匂い
  • 味わえる1つの味

これを順番に意識することで、トラウマの記憶から「今この瞬間」へと意識を戻すことができます。

深呼吸とボディスキャン

HSPは身体感覚も鋭敏です。
だからこそ、呼吸に意識を向けることで心を落ち着かせることができます。

ゆっくり4秒吸って、7秒止めて、8秒かけて吐く。この「4-7-8呼吸法」は、トラウマによる不安を和らげる効果が期待できますよ。

感情を言語化してアウトプットしてみる

感情表現

感情表現

書くことの癒しの力

HSPは感情を深く感じる分、それを溜め込んでしまいがちです。
トラウマの感情も同じ。心の中に閉じ込めていると、どんどん重くなっていきます。

日記やメモに、今感じていることを書き出してみましょう。

誰に見せるわけでもないから、思いっきり本音を書いてOK。

「つらい」「悲しい」「怖い」そのままの感情を言葉にすることで、トラウマが少しずつ整理されていきます。

信頼できる人に話す

もし、安心して話せる相手がいるなら、少しずつ自分の経験を話してみるのもいいでしょう。
HSPのあなたは、相手の反応を敏感に感じ取れるからこそ、理解してくれる人を見つけられるはずです。

自然の中で心を癒す

大地で両手を広げる女性

大地で両手を広げる女性

HSPと自然の相性は抜群

HSPの人達は、自然との相性が抜群!
森林の緑、川のせせらぎ、鳥のさえずりを耳にすれば、トラウマで疲れた心を優しく包んでくれます。

週に一度でいいので、公園を散歩したり、海や山に出かけたりする時間を作ってみましょう。

アーシングを試してみよう

裸足で土や芝生の上を歩く「アーシング」は、HSPのトラウマケアにとてもおすすめです。
大地とつながることで、心身のバランスが整い、トラウマによる緊張が和らぐと言われています。

専門家の力を借りる勇気を持つ大事さ

カウンセリング

カウンセリング

HSP専門のカウンセリングを探す

トラウマは一人で抱え込まなくても大丈夫。
むしろ、HSPの特性を理解してくれる専門家の力を借りることは、選択肢の一つです。

最近では、HSPに詳しいカウンセラーや心理療法士も増えています。

EMDR(眼球運動による脱感作と再処理法)やソマティック・エクスペリエンシングなど、トラウマに特化した療法もあります。

オンラインカウンセリングも選択肢に

外に出るのがつらいHSPの方には、オンラインカウンセリングもおすすめ。
自宅という安全な場所から、専門家のサポートを受けられます。

小さな成功体験を積み重ねる

セルフイメージ

セルフイメージ

トラウマに負けない自信を育てる

HSPのあなたは、トラウマのせいで「自分はダメだ」と感じているかもしれません。
でも、毎日小さなことでいいので、できたことを認めてあげましょう。

「今日は朝起きられた」
「ご飯を食べられた」
「お風呂に入れた」。

どんなに小さなことでも、それはあなたの努力の証。
トラウマと向き合いながら日々を過ごしているだけで、あなたは十分頑張っているのですから。

セルフケアリストを作ろう

自分を癒す方法のリストを作っておくと便利ですよ。

HSPのあなたは何に癒されますか?
好きな音楽、温かい飲み物、ふわふわのクッション。
トラウマの記憶がつらくなった時にすぐ実践できる、自分だけのケア方法をリスト化しておきましょう。

あなたのペースでゆっくりと

HSPのあなたが抱えるトラウマは、急いで癒そうとしなくて大丈夫です。
今日ご紹介した7つの方法を、できるところから少しずつ試してみてくださいね。

大切なのは、自分に優しくすること。HSPであることは、決して弱さではなく、むしろ豊かな感受性という素晴らしい才能であることです。

その才能が、トラウマを癒す過程でもあなたを助けてくれるはず!

あなたは一人じゃありません。
同じようにHSPの特性を持ち、トラウマと向き合っている人たちが、世界中にたくさんいます。
あなたの心が、少しずつ軽くなっていきますように。

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