忙しい毎日に疲れたあなたへ「時間に追われる」の正体は潜在意識!? 

忙しい毎日に疲れたあなたへ 「時間に追われる」の正体は潜在意識! 健康的な習慣
忙しい毎日に疲れたあなたへ 「時間に追われる」の正体は潜在意識!
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まずは、簡単なプロフィールを紹介します。

makiについて
・JADP認定メンタル心理カウンセラー / 上級心理カウンセラー
・潜在意識カウンセラー
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忙しい毎日に疲れた!その心が限界かも!?

ベッドに横になる女性

ベッドに横になる女性

毎日忙しくて、気づいたら1日が終わってる…

そんな生活を送っているあなた、もう疲れてませんか?

朝起きた瞬間から「やることリスト」が頭の中でぐるぐる回って、夜寝る時も「明日もまた忙しい」って考えちゃう。
ToDoは減らないのに、時間だけがどんどん過ぎていく感覚。

実はこの「時間に追われる」という感覚、あなた自身が作り出しているかも。

その正体はまさに、あなたの『潜在意識』。

今回は、なぜ私たちがこんなにも忙しいとじるのか、その心理メカニズムを紐解きながら、疲れた心を癒すヒントをお届けします!

なぜこんなに忙しい?「時間に追われる」感覚の正体

手で顔を覆う女性

手で顔を覆う女性

現代人が抱える「忙しさ」の実態

スマホの通知は鳴りっぱなし、仕事のメールは夜中まで届く、家事はエンドレス、人間関係も気を遣う…

現代人は、本当にやることが多すぎますよね!

気づけば「忙しい」が口癖になっていませんか?

でも、ちょっと立ち止まって考えてみてください。

あなたのおじいちゃん、おばあちゃんの時代も、きっと忙しかったはず!

なのに、なぜ今の私たちはこんなに「忙しさ」に追い詰められているんでしょう?

実は、物理的な時間の問題よりも、心理的な「忙しさ」が疲れの本当の原因です。

1日24時間は昔も今も変わりません。

変わったのは、私たちの心の持ち方と、潜在意識に刻まれた「価値観」です。

「時間に追われる」って実際どういうこと?

「時間に追われる」感覚の正体、

それは『焦燥感』と『プレッシャー』の連鎖です。

「あれもやらなきゃ、これもやらなきゃ」という思考が止まらなくなり、常に心が休まらない状態。

そして疲れた状態が続くと、判断力も低下します。

優先順位がつけられなくなって、全部が急ぎに見えてくる。

結果的に、本当に大切なことより目の前のタスクに追われる悪循環に陥ってしまうのです。

この「時間が足りない」という感覚、実は時間の問題じゃないかもしれません。

あなたの心の中、つまり潜在意識が作り出している幻想の可能性が高いのです。

潜在意識が作り出す「忙しさ」のカラクリ

潜在意識の仕組み

潜在意識の仕組み

潜在意識とは

潜在意識』って聞いたことありますか?

よく氷山に例えられますが、海面に出ている部分が「顕在意識(普段意識できる部分)」で、海の中に隠れている巨大な部分が「潜在意識」です。

潜在意識の仕組み

潜在意識の仕組み

この潜在意識、実はめちゃくちゃパワフルで、私たちの行動の90%以上をコントロールしているとも言われています。

いわば自動運転モード。

過去の経験、親から受け継いだ価値観、社会から刷り込まれた「当たり前」などがぎっしり詰まっている場所んです。

普段は意識できないけど、あなたの人生のハンドルを握っているのが潜在意識。

ですから、ここに「忙しくあるべき」というプログラムが入っていたら、無意識のうちに忙しい状況を作り出してしまうのです。

潜在意識が「忙しい」を作り出すメカニズム

では具体的に、潜在意識がどうやって「忙しさ」を作り出しているのか見ていきましょう。

1つ目「完璧にやらなきゃ」という思い込み

子どもの頃から「ちゃんとやりなさい」「手を抜いちゃダメ」って言われ続けた経験、ありませんか?

その言葉が潜在意識に刻まれて、大人になった今も「100点じゃないと意味がない」と自分を追い込んでいる可能性があります。

2つ目「断ったら嫌われる」という恐れ

人から頼まれたら断れない、NOと言えない性格の人は要注意。

これも潜在意識に「人に好かれたい」「拒絶されたくない」という強い信念があるからです。

3つ目「忙しい=頑張ってる」という価値観

これ、めちゃくちゃ多いパターンです。

忙しくしていることで、自分の価値を証明しようとしてしまう。
暇な自分は怠け者で価値がない、なんて思い込んでませんか?

潜在意識の正体は、実はあなたを守るための防御システムです

でも、時代に合わない古いプログラムが動き続けていると、逆に自分を苦しめることになっちゃうんですね。

疲れたと感じるのは心からのSOS

「なんか最近ずっと疲れてる」「休んでも回復しない」
…それ、身体症状として現れる潜在意識のサインかもしれません。

慢性疲労の本当の原因は、肉体的な疲れよりも精神的な疲れが大きいです。

潜在意識が「もう限界だよ!」って叫んでいるのに、顕在意識では「まだやれる」「頑張らなきゃ」と自分を追い込み続ける。

このギャップが、心身の不調を引き起こします。

心と身体はつながっています。

疲れたと感じたら、それは潜在意識からの大切なメッセージ。

無視せずに、ちゃんと耳を傾けてあげることが大切です。

潜在意識を味方につけよう!忙しさから解放される方法

ヨガポーズの女性

ヨガポーズの女性

自分の「思い込み」に気づく

まず最初のステップは、自分の中にある「思い込み」に気づくこと。

「〜すべき」「〜しなければならない」という言葉を使っていないかチェックしてみてください。

紙に書き出してみるのがおすすめ!

 

「毎日掃除すべき」
「仕事は完璧にすべき」
「誰にでも優しくすべき」

…こういう「べき」を一つずつリストアップして、「本当にそうなの?」と自分に問いかけてみましょう!

そして、本当に必要なタスクを見極める練習をします。

全部が重要なわけじゃない。

あなたの人生で本当に大切なことは何ですか?

それ以外は、思い切って手放す勇気も必要です。

「NO」と言える勇気を持つことも大切。

断ることは相手を傷つけることじゃありません。

自分の時間を守ることは、自分を大切にする行為なのです。

潜在意識の書き換えテクニック

イメージングする女性

イメージングする女性

次は、潜在意識を書き換えるテクニックをご紹介します。

アファメーション(肯定的な言葉がけ)

「私は十分な時間を持っている」「私は心穏やかに過ごせる」など、なりたい状態を現在形で唱えてみましょう。

最初は信じられなくてもOK

繰り返すことで潜在意識に届きます。

寝る前の3分リセット習慣

ベッドに入ったら、今日あった良いことを3つ思い出します。

そして「今日も1日よく頑張った、明日もきっと大丈夫」と自分に声をかけてあげてください。

潜在意識は睡眠中に整理されるので、寝る前のポジティブな言葉がけは超重要です。

イメージング法

理想の1日を映画のように思い描く方法です。

朝ゆったり起きて、美味しいコーヒーを飲んで、穏やかに仕事をして

…そんなイメージを繰り返すことで、潜在意識がその方向に動き出します。

そして言葉の使い方も変えてみましょう。

「忙しい」ではなく「充実してる」と言い換える。

同じ状況でも、言葉が変わると受け取り方が変わりますよ。

今日からできる!時間に追われない暮らし方

具体的な生活習慣も見直していきましょう。

朝のルーティンで1日の流れが決まりる

バタバタ起きて慌てて出かけるのではなく、15分早く起きて深呼吸する時間を作る。

それだけで1日が変わります。

スマホとの付き合い方

通知をオフにする、寝る1時間前はスマホを見ない、SNSをチェックする時間を決めるなど、スマホに時間を奪われないルールを作りましょう。

そして「何もしない時間」の大切さを忘れないで。

ぼーっとする時間、無駄に思える時間こそ、心が休まる貴重な時間なんです。

疲れたら休む

当たり前のことだけど、意外とできてない人が多いです。

休むことは怠けることじゃありません。

次のエネルギーをチャージする大切な時間なのですから。

潜在意識が変わると人生が変わる!

潜在意識・出会い

潜在意識・出会い

忙しさの正体に気づいた人たちは、みんな口を揃えて「世界が違って見えるようになった」と言います。

心に余裕ができると、見える世界が本当に変わります。

今まで気づかなかった小さな幸せに気づけるようになったり、人に優しくできるようになったり、自分のペースで生きられるようになったり。

潜在意識は味方にできる最強のツールであり、けして敵じゃありません。

ちゃんと向き合って、古いプログラムを新しいものに書き換えてあげれば、あなたの人生はもっと楽に、もっと楽しくなります!

疲れた心を癒すのは、誰でもない、あなた自身です。

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