アファメーションで結果が出る・出ない人の違い!潜在意識と習慣の仕組みを解説 アフィリ、キャンバ行き

アファメーションで結果が出る・出ない人の違い!潜在意識と習慣の仕組み アファメーション
アファメーションで結果が出る・出ない人の違い!潜在意識と習慣の仕組み
※アフィリエイト広告を利用しています

まずは、簡単なプロフィールを紹介します。

makiについて
・JADP認定メンタル心理カウンセラー / 上級心理カウンセラー
・潜在意識カウンセラー
Instagram
X
その他、いろんな活動を行っています。

「唱えるだけで変わる」って本当?

ヨガポーズの女性

ヨガポーズの女性

アファメーションを毎日唱えているのに、なぜか現実は変わらない…

そんな風にモヤモヤしている方、たくさんいらっしゃいます。

実は私も、以前はアファメーションを「ただ唱えるだけ」だと思っていて、なかなか効果を実感できずにいました。

でも、アファメーション効果的な方法を知ってから、少しずつですが確実に変化を感じられるようになりました!

もしかすると、あなたのアファメーションが効果ないと感じるのは、「やり方」に原因があるのかもしれません。

この記事では、アファメーションで結果が出る人と出ない人の違いを、心理学の視点からやさしく解説していきます。

アファメーションって何?

胸に手を当てる女性

胸に手を当てる女性

アファメーション(Affirmation)とは、「肯定的な言葉や文章を繰り返し声に出したり、心の中で唱えたりすること」を指します。

自己肯定の言葉がけ」と言い換えると分かりやすいかもしれませんね。

「でも、言葉を唱えるだけで本当に変わるの?」

そう思うのも当然です。
でも実は、これには科学的な根拠があります。

私たちの脳は、繰り返し入ってくる情報を「重要なもの」として認識する特性があります。

これを心理学では「単純接触効果」と呼び、同じ情報に何度も触れることで、その情報への親しみや信頼度が高まるという現象です。

例えば、毎日「私は価値のある人間です」と唱えていると、脳は段々とその情報を「事実」として受け入れやすくなります。

すると、自然と自分への見方や行動が変わっていきます。

これは「自己暗示」や「潜在意識の書き換え」とも呼ばれる仕組みで、脳の認識パターンを少しずつ変えていく方法です。

ただし、ここで大切なのは「ただ唱えればいい」わけではないということ。
効果的な方法を知らないと、なかなか変化を感じられません。

アファメーションで結果が出る人の共通点3つ

感情表現

感情表現

では、アファメーションで実際に変化を感じている人には、どんな共通点があるのでしょうか。

 ①「感情を込めて」言葉にしている

結果が出る人の一番の特徴は、ただ機械的に唱えているのではなく、感情を込めてアファメーションしていることです。

例えば「私は愛されています」という言葉を唱えるとき、本当に愛されている時の温かい気持ちや、安心感を思い浮かべながら言っているんですね。

なぜこれが重要かというと、感情と一緒に入った情報は、脳により深く刻まれやすいから。
「あ、この感覚知ってる!」「こんな風に感じたい」という気持ちが伴うと、潜在意識にも届きやすくなるのです。

反対に、心を込めずに「私は愛されています、私は愛されています…」と棒読みで唱えていても、脳は「ただの音」として処理してしまうんですよね。

 ②「習慣」として継続している

2つ目の共通点は、アファメーションを習慣として継続していることです。

効果を実感している人の多くは、「朝起きた時」「夜寝る前」「通勤中」など、決まったタイミングでアファメーションを行っています。

なぜ継続が大切かというと、潜在意識の書き換えには時間がかかるからです。

一般的に、新しい思考パターンが定着するまでには、21日〜66日程度かかると言われているんです。

「3日やってみたけど変わらない」「1週間続けたのに効果ない」と諦めてしまう方が多いのですが、実は、そこからが本番だったりするんですよね。

小さな変化は、続けている本人が一番気づきにくいものです。
でも確実に、少しずつ心の奥で変化は始まっています。

 ③ 自分に合った言葉を選んでいる(誰かの真似ではない)

3つ目は、自分に合った言葉を選んでいることです。

よくあるのが、本やインターネットで見つけた「効果的なアファメーション例文」をそのまま使っているケース。

もちろんそれでもいいのですが、より効果を感じたいなら、自分の心にしっくりくる言葉を選ぶことが大切んです。

例えば、「私は完璧です」という言葉に違和感を感じるなら、「私は今の自分を受け入れています」に変えてみたり。

あとは、「私は成功します」が重たく感じるなら、「私は少しずつ成長しています」にしてみたり。

自分が「これなら信じられそう」「この感覚好きかも」と思える言葉を見つけることで、アファメーションがグッと効果的になりますよ!

 逆にうまくいかない人の特徴3つ

マインドブロック

マインドブロック

では逆に、アファメーションで引き寄せ・うまくいかない理由には、どんなものがあるのでしょうか?

 ① 「口だけ」で心が動いていない

一番多いパターンが、言葉だけを機械的に繰り返していて、心が全然動いていないケースです。

「私は幸せです、私は幸せです…」と唱えながら、心の中では「でも実際は全然幸せじゃないし」「こんなこと言ってて意味あるのかな?」と思っている状態ですね。

これだと脳は、矛盾した情報を受け取ることになって、かえって混乱してしまいます。

「言葉では幸せって言ってるけど、感情は不安や疑いでいっぱい」という状況では、なかなか変化は起こりません。

大切なのは、完璧に信じる必要はないということです。

「今はそう思えないけど、そうなったらいいな」くらいの軽い気持ちで始めてみてくださいね。

 ② 無理な理想で逆に苦しくなっている

2つ目は、現実とかけ離れすぎた言葉を選んでしまうパターンです。

例えば、自己肯定感がとても低い状態で「私は完璧で素晴らしい人間です」と唱えると、心の中で「嘘でしょ…」「そんなはずない」という抵抗が起こってしまいます。

この抵抗が強すぎると、アファメーションがストレスになってしまい、かえって自己否定を強めてしまうことがあります。

もし今、アファメーションをしていて苦しい気持ちになることがあるなら、もう少し現実に近い、優しい言葉に変えてみることをおすすめします。

「私は完璧」ではなく「私は今の自分を大切にします」
「私は誰からも愛される」ではなく「私は愛される価値があります」

こんな風に、小さな一歩から始めてみてくださいね。

 ③ 続けていない・忘れている

3つ目は、シンプルに続けていないパターンです。

「やらなきゃ」と思いながら忘れてしまったり、「効果が感じられない」と数日で諦めてしまったり。

習慣化 心理学の観点から見ると、新しい習慣が定着するまでには、どうしても時間がかかるもの。

大切なのは、「続けやすい仕組み」を作ることです。

例えば、スマホのアラームを設定したり、手帳に書き込んだり、歯磨きの後にアファメーションするなど、既存の習慣と組み合わせる。

とにかく完璧を目指さず、「思い出した時にやる」くらいの気持ちで始めてみると、意外と続けやすくなりますよ!

潜在意識とアファメーションの関係|書き換えが起きる条件

潜在意識の仕組み

潜在意識の仕組み

ここで、なぜアファメーションが効果を発揮するのか、潜在意識の仕組みから見てみましょう。

私たちの心は、「顕在意識(普段意識している部分)」と「潜在意識(無意識の部分)」に分かれています。そして、私たちの行動や感情の95%は、実は潜在意識がコントロールしていると言われています。

潜在意識は、今まで生きてきた中で体験したことや聞いたことを、すべて記憶として保存しています。

そして、その記憶をもとに「これは安全」「これは危険」「これは好き」「これは嫌い」と判断して、私たちの反応を決めているんですね。

例えば、子どもの頃によく「あなたはダメな子ね」と言われていたとすると、潜在意識には「私はダメな人間」という情報が刻まれます。

すると大人になっても、なぜか自分を否定的に見てしまったり、チャレンジを避けてしまったりするものです。

でも、アファメーションによって、新しい肯定的な情報を繰り返し入れることで、古い否定的な記憶を少しずつ上書きしていくことができます。

これは脳の可塑性(かそせい)という特性によるもので、脳は何歳になっても新しい神経回路を作ることができるため、思考パターンを変えることは十分可能です。

ただし、潜在意識の書き換えには時間がかかります。
なぜなら、潜在意識は「変化=危険」だと判断し、現状を維持しようとする性質があるです。

だからこそ、継続が大切なのです。

毎日少しずつでも、肯定的な言葉を自分にかけ続けることで、潜在意識も「あ、この新しい情報は安全なんだな」と受け入れてくれるようになります。

効果的なアファメーションを作る3つのコツ!

一人の時間

一人の時間

では、具体的にどうやって効果的なアファメーション 作り方を考えればいいのでしょうか?

コツ1:言い切り&肯定形で作る

アファメーションは「私は〜です」「私は〜している」という現在形・断定形で作るのが基本です。

×「私はダメじゃない」→ ○「私は価値のある人間です」
×「失敗したくない」→ ○「私は成功に向かって進んでいます」

否定形だと、脳は否定の部分を理解するのが苦手なので、かえって望まない状況をイメージしてしまうことがあるんですよね。

コツ2:現実とのギャップを感じすぎない言葉を選ぶ

理想は高く持ちたいものですが、あまりにも現実とかけ離れていると、心が受け入れにくくなってしまいます。

今の自分から「ちょっと背伸びすれば届きそう」くらいの言葉を選んでみてください。


– 自信がない→「私は少しずつ自信を育てています」
– 人間関係が苦手→「私は人とのつながりを大切にしています」
– お金がない→「私は豊かさを受け取る準備ができています」

コツ3:感情のスイッチを入れる工夫をする

言葉だけでなく、その時の感情や感覚も一緒に味わえると、より効果的です。

アファメーションを唱えるとき、こんなことを試してみてください。

– 笑顔を作りながら言う
– 胸に手を当てて、温かい気持ちを感じながら言う
– 深呼吸をして、リラックスした状態で言う
– 理想の状況をイメージしながら言う

「感情を込める」というと難しく感じるかもしれませんが、「なんとなく嬉しい気持ち」「ちょっと安心した感じ」程度で十分です。

今日からできる小さなこと
– 朝起きた時に「今日もいい日になる」と笑顔で言ってみる
– 鏡を見ながら「お疲れさま」と自分に声をかけてみる
– 寝る前に「今日も頑張った」と自分を褒めてみる

どれか一つからでも始めてみてくださいね。

変化はすぐには感じられないかもしれませんが、続けていくうちに必ず「あ、なんか違うかも」という瞬間がやってきます。

LINE友達募集中!

ぱらぴゅあ心理カウンセリングでは、人には言えないお悩みや不安など、いろんなお悩みをお持ちの方の潜在意識を根拠としたお悩み相談を募集中です。

完全予約制で、あなたの心をぱらぴゅあ心理カウンセリングへお任せしませんか?

ぜひ、お気軽にLINEお友達登録をお願いします。

友だち追加

ぱらぴゅあ心理カウンセリング

タイトルとURLをコピーしました