
どうもこんにちは、 パラ(@parapure3)です。
個人事業主になると、毎年行う「確定申告」を自分で行う必要があります。
そのため、事業でかかった経費を、私用とビジネスで分けなくてはいけません。
その際に必要になるのが「クレジットカード」です。
しかし、いろんな種類のクレジットカードがあるため、初心者はどれを選んだらよいかわかりませんよね?
実際に私が良いと思う、オススメのクレジットを7つ紹介します。
この記事でこんなことがわかります!
✅クレジットカードの選び方
✅オススメのクレジットカード
個人事業主のクレジットカードはビジネス用と分けるべき!その理由3つ
起業する、あるいはフリーランス、個人事業主としてクレジットカードを作る際、事業用と個人用のカードを分けて持つことをオススメします。
その理由は、3つのメリットがあるためです。

それぞれ詳しく解説するね!
年会費があるクレジットカードなら経費にできる
もし個人用のクレジットカードを作成する際「年会費無料のカード」を使っている人が多いと思います。
ただし、事業でクレジットカードを作成する場合、利用限度額など余裕を見据える場合、カードが年会費が必要な場合が多いからです。
これにより、個人用と事業用のクレジットカードは、分けて作成するのが望ましいです。
記帳がしやすく手間がかからない
個人用と事業用のクレジットカードを分けておくことで、カード明細書など、そのまま毎月の経費として記帳しやすいメリットがあります。
もし個人用の明細データが混在すると、どれが経費で、どれが個人用の明細なのか、分けて計上しなければいけません。
経費の仕訳をする作業効率の低下、事業活動の時間管理も負担がかかります。
これはぜひ、クレジットカードは、個人用と事業用と分けておきましょう。
確定申告時に会計ソフトで連携されている
いろいろ皆さんが使っているクラウド会計ソフト。(中には市販の会計ソフトを使っている方も多い)
最近の会計ソフトは、金融機関、クレジットカードと”連携”されているものがほどんどです。
そのため、事業に関わる銀行口座、クレジットカードなど、ユーザー登録しているものほとんどが連携可能です。
例えば、事業用として購入した備品などをクレジットカードで購入した場合、データと連携しているため、必要経費として仕分けを自動振り分けをし、そのまま経費として計上してくれます。
そういう意味でも、個人用、事業用のクレジットカードを分けることで、経理管理も効率化しやすくかなり便利です。
個人事業主が悩む「クレジットカードの選び方」
事業用のクレジットカードは、個人用のクレジットと比べ、経費が増えるため限度額が高いです。
前途にも言いましたが、限度額が高いクレジットカードは年会費がかかるものが多いのも事実。
そこで、個人事業主が悩む「クレジットカード」の選び方をご紹介!
特に、私がおススメするクレジットカードの選択肢は以下の通りです。
- 年会費無料
- 特典・付帯サービス
- 還元率
- 利用枠&キャッシュフロー

それぞれ、解説していくよ!
年会費無料
やはり、考えることは「コスト面」です。
特に、事業を始めたばかりなら、先にコストを抑えておきたいもの。
また、在庫を持たないフリーランスなら、むしろ、年会費無料のクレジットカードがおススメ!

初年度が無料だと、意味がないから注意してね!
ポイントは「永年無料」が望ましい。
特典・付帯サービス
「特典・付帯サービス」。中には、オフィスで使用する備品や出張の手配サービスなど、ビジネス用の”優待特典”があるサービスがあります。
これを使わない手段はありませんね。
還元率
ほとんどのクレジットカードのポイント還元率は、約5%と低めの設定です。
しかし、中には還元率が1%以上のクレジットカードも少なからずあるようです。
せっかく経費でカードを落とすなら、ポイント還元率もチェックしておくと便利ですね。
利用枠&キャッシュフロー
これは事業内容に応じてですが、利用枠や、支払回数がどれくらいなのかを考えておくといいですね。
いくら、事業用クレジットカードが限度額が高くても、そもそも利用枠が少ないと、元も子もありません。

クレジットカードは、たくさんあるから迷うね。
でも、よーく考えてから選ばなくちゃ!

まさに、その通り!
最初の特典だけに、惑わされちゃだめだよ!
悩んだらこれ!個人事業主にオススメのクレジットカード7選!
最後に私の見解ですが「このカードさえ持っていたら間違いない!」というクレジットカード7選紹介します!
①年会費無料【イオンカード】(WAON一体型)
- 年会費が無料であること
- WAONポイントがたまりやすい
- イオングループでのお買い物が5%割引(毎月20日・30日は「お客さま感謝デー」)
- イオンシネマの映画館でお得に利用可能
- 優待施設でお得に利用できる
- 付帯保険が充実されている
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②リクルートカード
- カード業界最高水準の還元率であること
- 公共料金なら、1.2%と高還元
- 電子マネーのチャージでもポイントを貯められる
- ETCカード年会費無料と、利用でポイントが貯まる
- リクルートのサービスを使うと相性抜群
- 付帯サービスが充実している
>>リクルートカード
③エポスカード
- 入会費・年会費が無料
- 飲食店や遊園地など、割引ができる
- 旅行先などの優待サービスで、お得に利用可能
- 家賃の支払いもポイントが貯まる
- 海外旅行の保険が自動的に付帯されている

その他にも、メリットがあるよ!
④無印良品×クレカ【セゾンMUJIカード】
- 年会費無料 / 年間で3回500円相当のポイントがもらえる
- お買い物をするごとMUJIのマイルが貯まる
- 永久不滅のポイントが3倍貯まる
- セゾンカードの特典が利用できる
- 無印良品週間にて毎年10%OFFのお買い物ができる
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⑤楽天カード
- 楽天ポイントがとにかく貯めやすい
- ショッピングをすると常に1%還元
- 楽天市場にて楽天カードを利用した場合ポイントが貯まる
- 楽天市場のポイントが3倍以上あり
- 提携する楽天銀行でカードの代金を支払うとさらにポイント還元率アップ
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☆★楽天カード新規入会キャンペーン★☆
「年会費無料!新規入会でもれなく楽天スーパーポイントがもらえる」
⑥タカシマヤセゾンカード
- 高島屋での買い物の支払い時にポイント還元率1.0%~2.0%
- 高島屋にて年間利用額に応じ、ボーナスポイントがもらえる
- 高島屋の有料50%OFF!
- カード発行が最短3営業日
- セゾンカードの共通特典もついてくる
⑦アプラスカード
- 年会費無料
- 毎月の諸ピング利用額200円につき1ポイント貯まる
- パソコン・スマホ・タブレットの修理&サポートがお得
- 最高5000万円の海外旅行の傷害保険
- レストラン・ワインの執事サービス
- 国際手荷物宅配優待
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■アプラスG・O・Gカード■
PC・スマホ・タブレット修理・サポートがお得!
まとめ
今回は、事業用と個人用でクレジットカードを分けることの大切さと、年会費無料で、絶対に押させておきたいクレジットカードを7選ご紹介しました。
これから起業をする人、個人事業主へ転身を考えている人、今からビジネスを始める準備をする方は、ぜひ検討してくださいね。